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交通事故後に起きる「頭痛」の正体とは?|池袋東口オアシス整骨院
誰しもに起こり得る予期せぬ交通事故・・・。
事故に遭ってから起きる「頭痛」は、実は様々な原因やケースがあります。
大まかに分けると2つに分けられます。
・頚椎捻挫(むち打ち)
・脳への問題
が考えられます。
例えば、後者の脳への問題が発生している場合は、命に関わり後遺症へ繋がる危険性もあり、病院で精密検査をしないと分からないので、必ず受診して下さい。
病院で「脳への問題は無し」と診断をされたら、残る可能性として頚椎捻挫(むち打ち)が関係してきます。
◆交通事故後の頭痛が起きる原因
交通事故後で追った頭痛は、先の頚椎捻挫(むちうち)と、脳に問題がある、の2つなので、先に病院で受診を受けるようにしましょう。
そこで、脳に問題がないことが判れば、あとは頚椎捻挫による可能性が高いということになります。
では、【なぜ頚椎捻挫が頭痛に繋がるのか?】を説明させて頂きますね。
もし、交通事故に遭って頚椎捻挫を患うと、体は自然に緊張状態に陥り、細い首の筋肉部分に負荷が集中します。
よって、頭痛が起きるパターンとして
・脳、頭部への血流低下
・血管拡張からくる神経刺激
・頭部へ繋がる神経が圧迫される
の3つが頭痛へと繋がる要素と考えられています。
交通事故でむち打ち状態になると、首周辺の筋肉が過緊張を起してしまい、それが血管・神経を圧迫する可能性が生まれ、やがて頭痛に繋がるのです。
事故の衝撃から身を守ろうと、防御反射で体が硬直します。
そこで血流低下や神経圧迫が起きがちなのです。
同じく、筋肉が緊張することで頚椎がズレてしまい、
脳への血流低下や血管拡張による神経刺激、さらには頭部へ繋がる神経の圧迫が引き起こされ、頭痛が出現するのです。
◆交通事故後で頭痛が起きる原因まとめ
※あくまで脳に問題がないケースです。
・頚椎捻挫(むち打ち)を起し、首周辺の筋肉が過緊張して、脳への血管や神経を圧迫してしまうと頭痛が発生する
・首の筋肉の過緊張で頚椎がズレ、血管・神経圧迫が起きて頭痛に繋がる
という2つのパターンです。
繰り返しになりますが、交通事故後には必ず病院に行き、検査を受けて脳への問題を始めにチェックしてもらいましょう。
頚椎捻挫(むち打ち)が原因と判れば、病院で治療をするか、整骨院などで施術を受けるか、併用するかの判断となります。
交通事故治療の場合は、病院と整骨院が併用出来ることも覚えておいて損はありません。
・交通事故後は病院で「脳に問題がないか」を検査する(必須)
・脳に問題がなければ頚椎捻挫(むち打ち)を疑う
・頚椎捻挫(むち打ち)では、主に筋肉の過緊張で頭痛が発生
・筋肉の過緊張は頚椎のズレも生み、頭痛が起きる
・交通事故後の治療は、病院でも整骨院の併用も可能(東池袋オアシス整骨院でも対応しております)
治療や施術法はそれぞれ異なりますので、東池袋オアシス整骨院に事前に確認して下さい。
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