顔面神経麻痺
- 最近顔の片側がうまく動かなくなってきた
- 眠っている時も片目が開いているといわれ、ドライアイがひどい
- 口をしっかり閉じているつもりなのに実際は開いている
- よだれが出やすくなった
- 最近食べ物の味に鈍感になってきた
顔面神経麻痺とは?|池袋 オアシス整骨院
顔面神経麻痺は、顔の表情筋を動かす顔面神経がダメージを受けて、顔がうまく動かなくなる病気です。
20個以上ある表情筋の範囲や程度によって、顔の片方全体が動かなくなったり、顔が曲がったり、目や口を閉じられなくなったりします。
そのため、目の表面が乾いて眼精疲労が起きたり、口に入れた食べ物や飲み物がこぼれてしまったりします。
さらに、顔面神経は味覚や脳神経にも関わっているため、味覚障害やめまい、頭痛、耳鳴りなどが起こることもあります。
顔面神経麻痺の原因とは?|池袋 オアシス整骨院
原因には大きく分けて3つあります。
・ウイルス性
顔面神経麻痺の約6割を占める「ベル麻痺」は現在のところ原因が明確になっていませんが、幼少期に感染しやすい単純ヘルペスウイルスが原因だと推測されています。
また、帯状疱疹ウイルスによる「ハント症候群」などがあります。
これらのウイルスは一旦感染すると治癒しても体内に潜んでいるため、何らかの原因で再度活性化してしまうのです。
・ケガや病気の後遺症
主に顔面部や脳周辺のケガや手術が原因で、顔面神経が損傷を受けて起こります。
・他の病気の一症状
神経腫瘍や脳血管障害、中耳炎、シェーグレン症候群、糖尿病、ライム病など、様々な病気の一症状として起こることもあります。
当院の治療方針|池袋 オアシス整骨院
顔に何らかの麻痺が起きた時は、まずは医療機関で正確に原因を判断してもらうことが大切です。
ベル麻痺やハント症候群の場合、早期治療で8割以上がほぼ元の顔に戻るといわれています。
また、ケガや手術の後遺症の場合、形成外科で神経を再建することで、表情筋を取り戻すことができるとされています。
早ければ早いほど、治療効果が出やすくなるのです。
そしてそれらの治療と併せて行なっていただきたいのが、豊島区池袋のオアシス整骨院で行なう治療です。
当院では、麻痺の回復や表情筋のスムーズな動きを取り戻すために、鍼灸治療やマッサージを行なっています。
これらの施術によって血行が良くなると、早い回復効果が期待できます。
また、眼精疲労や顎関節症、頭痛、肩こりなど顔面の麻痺によって起こりやすい諸症状も、緩和していくのです。
顔面神経麻痺のほとんどは、放置して良くなることはありません。
一日も早く医療機関を受診し、併せて豊島区池袋のオアシス整骨院で治療効果を高め、再発防止に取り組みましょう。
【執筆者】
オアシス整骨院 院長 岡本達也
中学・高校と部活でハンドボール部に所属していました。毎日練習をするなかで、腰を痛めたり、足首の捻挫をしてしまうことがありました。
その時治療やテーピングなどのサポートを行ってくれたのが柔道整復師の先生でした。私もスポーツや日常生活で身体を痛めてしまった方々をサポートしていきたいと思い、治療家になりたいと思いました。
治療家になった今は、トレーニング指導を行い、競技力・生活の質の向上も積極的に行いたいと思い日々活動しております。
身体の痛み改善だけではなく、ケガの再発予防、スポーツでのパフォーマンス向上、「あの頃のように○○したい」というお悩みに対しても全力でサポートさせていただきたいと思います!
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