頚椎ヘルニア｜池袋東口で口コミ評判のオアシス整骨院池袋東口院

首（頚椎）には脊髄が通っており、脳からの様々な指令はここを通って行なわれます。
しかし、頚椎同士の間にある椎間板というクッション組織が破れて飛び出してしまうと、神経が圧迫されて手や肩に異常が起こるようになります。

これが頚椎（椎間板）ヘルニアです。
男女比は3：1で男性が多く、30～50代に発症しやすいといわれています。

首や肩、腕、手などに症状が起こることが多いのですが、悪化すると頭部や顔面、さらには下半身にも症状が現われ、最悪の場合歩行困難や排尿困難に陥ることもあります。

最も多いとされる原因が、老化です。
頚椎の椎間板は常に圧力がかかっているため、非常に老化しやすいのです。
さらにパソコンやスマホの長時間使用やスポーツなどで、首に過度の負担がかかることも大きな原因です。

頚椎ヘルニアの治療法は、主に保存療法と手術になります。
保存療法の場合、痛み止めなどの薬物療法やコルセットの着用、神経ブロック注射などが行われますが、神経の圧迫が取り除かれる訳ではありません。
そのため、治療を止めると再発しやすくなります。

また、手術の場合症状に合わせていくつかの手術方法がありますが、約1割に後遺症が見られるという統計があります。

豊島区池袋のオアシス整骨院では、頚椎ヘルニアに対して痛みを取るだけでなく、再発を防ぐために根本から治療しております。
首には常に負荷がかかっているため、一時的な処置では重症化しやすいのです。

そこで、まずは患者様の症状だけでなく日常生活についても伺い、さらに全身を診て身体の歪み具合や筋肉の硬化などを確認します。
そして、一人一人に合った最適な方法を見つけ、鍼灸や電気治療、マッサージなどで痛みを軽減し、さらに骨格や骨盤を矯正してヘルニアが起こりにくい身体へと変えていきます。

さらに、整った身体を維持するためにストレッチやパーソナルトレーニングをご提供しており、より柔軟性の高い身体を目指します。
また、ご自宅でのケアやトレーニングの方法もお教えしております。

首の痛みは、放置すると全身に様々な症状を起こす原因となることもあります。
不快な症状があったら、ぜひ一度当院にご相談ください。