追突事故による「腕の痛み」や、損傷個所別の症状｜池袋東口で口コミ評判のオアシス整骨院池袋東口院

交通事故に多いのは、突然後ろからの追突事故です。

予期しにくく、身構えることができない体勢で強い衝撃を受け、腕の痛みが出ることがあります。

その腕の痛みや損傷した箇所について解説していきます。

追突事故後に出る腕の痛みの正体とは？

事故後に負った腕の痛みのほか、以下は「むちうち」である可能性があります。

・頭痛・倦怠感・不眠・めまい等

・痛みが断続的に続く

・体に違和感があるので病院で診察してもうが「異常なし」と言われた

・天気や気圧の変化で症状が変わる

・集中力が無くなって生活に影響が出る

「むちうち」とは、事故の衝撃で首などが鞭のようにしなり、筋肉・靱帯などを損傷して腕の痛みや諸症状があらわれることを言います。

追突事故で「むちうち」の起きる理由

追突事故は予知ができず、事故の衝撃で首の筋肉には強大な負荷が加わることで、損傷が起こりやすくなります。

ヒトの頭部は、何と体重の約10%程度（※1）もあるといわれ、首への負担は甚大です。

走行が低速度でもたとえ停車中でも、追突事故は「むちうち」を生む可能性があるので要注意です。

※1　例：体重が70㎏の場合は頭部の重さが7㎏。

追突事故による「むちうち」の症状は４つ

むちうちからくる症状は４つに分けることができます。

・頚椎捻挫型

首周辺の筋肉、および靱帯の損傷から起こり、約70～80％が該当するといわれています。

症状は、首や頭部などへの痛み、肩、背中のこりや関節の可動域制限などです。

・バレー・ルー症状型

こちらは損傷が神経にまで達したときにあたります。

首の骨に沿っている神経が損傷することで、脳や脊髄への血流が低下して自律神経が乱れることで、頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気などが発生します。

・神経根症状型

事故の衝撃で、脊髄から出る神経が根元から引き伸ばされたり、圧迫された状態がこれにあたります。

症状は、首の痛み、腕の痛み、しびれ、倦怠感、後頭部の痛みや顔面痛など、さらには事故後の腕の痛みは神経根症状型の可能性もあります。

ヘルニアの原因ともなる症状と言われ、静穏時でも咳・くしゃみが出たり、首を曲げた際には痛みが増す場合は注意が必要です。

・脊髄症状型

脊髄が損傷してしまったときに該当し、特徴として首よりも脚に症状があらわれます。身体麻痺、知覚障害、歩行障害などの重い症状が出ることがあります。

追突事故による「むちうち」の特徴とは？

追突事故で負った「むちうち」は特徴が２つあります。

・事故直後に痛みがあらわれないケースもある

・元々「むちうち」の診断自体が難しい

事故直後には、脳内ではアドレナリンやβエンドルフィンといった快楽物質が分泌されます。

これらは痛みを抑える作用があるため、事故直後には症状を感じないことが多いのです。

そのため、直後に症状を感じなくても、まずは病院で診察を受けることを強くおすすめします。

それに、「むちうち」自体が身体内部の損傷で起こるので、病院のレントゲンなどの画像検査では見つけられないことがよくあります。

なので、「むちうち」の診断自体が難しいといわれているのです。

むちうちを疑うケースには神経学的検査が適しており、様々な種類があります。

東池袋オアシス整骨院でも様々な方向から検査を行い、

今の症状の原因を判断し、症状に合わせた施術をご提案させていただきます。

交通事故後の対応や、施術など、お気軽に東池袋オアシス整骨院にご相談ください。

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