交通事故後で患ってしまった「腰痛」｜池袋東口で口コミ評判のオアシス整骨院池袋東口院

交通事故後で患ってしまった「腰痛」。

これには通常の腰痛と異なる点があります。

では、どんな点が違うのでしょうか？

１）交通事故によって掛かる衝撃

交通事故の強い衝撃で、強大な力が一瞬で加わるという点で、「むち打ち症」のように前後左右に強制的に揺さぶられることで、組織を損傷してしまいます。

該当するのは、筋肉・関節・神経などです。

２）衝撃に対して予期できない

不意に強い衝撃を受けるのも交通事故の特徴です。

バンパーがわずかに凹むような事故であっても、後に症状が現れることがあります。

予期できない状態で衝撃が加わると、関節や神経系に負荷が加わるように人体は出来ているのです。

３）従来の腰痛と「むち打ち症」が合併する場合

むち打ち症と交通事故の後で現れる腰痛には深い因果関係があります。

代表的な例として、ストレートネックによって反りが必要な頚椎が、一直線に伸びたり頭部が前に倒れてしまう状態です。

同様に腰も伸びてしまっています。

本来ならば、分散できるはずの負荷が、首では分散できずに下部の腰へとかかってきます。

それによって、交通事故後での腰痛は、他の腰痛とは異なる症状が現れるのです。

交通事故後の腰痛は時間差が生まれる

不意な追突などでは準備ができず、筋肉などは傷つくと痛みを感じますが、関節と神経はそれほど痛みを感じないという特徴があり、

炎症が広がった時点で身体は損傷と判別し、時間差で腰痛が現れるという順序なのです。

さらに、症状を加速させるのが筋肉の過緊張で、ダメージを受けたと認識した時に筋肉を強張らせることで防御しようとします。

さらに、これが関節や神経に強い負荷をかけ、痛みが増えて筋肉や身体がさらに強張るといった負のスパイラルに陥ってしまうのです。

同じ車に乗っていても、症状が異なるのは無防備に衝撃を受けたかどうか？で変わってくるからなのです。

交通事故後の腰痛への対処法

まずは、症状の有無に関わらず、整形外科等で検査を受ける必要があります。

その後、鎮痛薬・湿布薬＋電気治療＋牽引＋固定という順序が一般的です。

特に問題があるわけではありませんが、さらなる効果としてはもう一要素が欲しいところです。

東池袋オアシス整骨院でできることでもあります。

それが以下にまとめたものです。

１）関節に正しい「隙間」を作る

整形外科などの牽引では大雑把なものになりがちで、関節に繊細な調整を加えることは不可能です。

手で微調整をする必要があります。

２）筋肉への「丁寧」な施術

筋肉が事故によるダメージを受けているのか？どの箇所の筋肉が働くことで、腰痛が軽減するのか？を総合的に判断しながらの手技が必要となります。

その際には、丁寧な施術が必要で、事故後にあえて緩めないほうがいい筋肉も存在するからです。

３）姿勢の改善

事故後には、腰のカーブが無くなっている場合があり、それを取り戻す必要があります。

股関節周辺の筋肉の過緊張を和らげ、歪んだ骨盤を整えられる骨盤調整、骨盤矯正が必須となり、腰痛が楽になると回復も早くなります。

４）スケジュールされた通院

患者様の中には、家事、仕事、育児でお忙しいとは思われますが、計画的な通院が重要になります。

後になって「しっかり通院していれば」と後悔しない様に気をつけましょう。

交通事故後に起きる腰痛では、様々な箇所が同時に痛んでいます。

専門家によって個人に最適な治療方を受けないと、症状が長引くことにもなりかねません。

事故後の辛い腰痛は、東池袋 オアシス整骨院までお気軽にご相談ください。

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