実は怖い、坐骨神経痛とは？｜池袋東口で口コミ評判のオアシス整骨院池袋東口院

日頃一段と寒さが強くなり、身体の緊張も強くなり、何かと負担が掛かりやすい時期になっています。

冬になると、当院では、坐骨神経痛でお悩みの患者様が多くいらっしゃいます。そこで、坐骨神経痛の原因などを紹介させて頂きます。

【坐骨神経痛とは？】

坐骨神経痛とは、実は病名ではなくあくまで症状の総称です。

人間の坐骨神経は、腰から出て、おしりや太ももの後面を通り、それが足へ向かって通っている神経です。

この神経は、下肢の運動や知覚を支配しております。

そこで、なんらかの原因によって、坐骨神経が障害されて起こることで、腰だけでなく、おしり、太もも、ふくらはぎ、足などの下肢に痛みやしびれや感覚麻痺などを伴う症状です。

これを総じて坐骨神経痛といいます。

【坐骨神経痛の原因】

坐骨神経痛が現れているということは、何らかの要因で坐骨神経が刺激されている状態と言えます。

その原因の多くは、腰椎や椎間板の異常、背骨の異常、骨格の歪み、筋肉の過緊張などです。

これらの異常があることで、坐骨神経を圧迫しやすくなります。

さらに、原因としては「腰椎ヘルニア」「腰部脊柱管狭窄症」「変形性腰椎症」「腰椎すべり症」などの腰椎の異常、他には筋肉が原因で起こる「梨状筋症候群」などが考えられます。

【坐骨神経痛が解消しない理由とは？】

坐骨神経痛で悩んでいる方の大半は、まずはリラクゼーション目的のマッサージで症状を緩和しようとします。

ですが、誤ったマッサージで力を加えてしまうと、毛細血管が切れたり、打撲症になる場合もあるため、とりあえずの安易なケアはNGです。

何より坐骨神経痛の症状を引き起こしている根本を突き止め、それを解消しなければ改善は見込めません。

【このような症状に心当たりはございませんか？】

次に挙げる症状にお心当たりがあるようなら、坐骨神経痛を疑ってみましょう。

・慢性的に、腰～お尻にかけて鈍い痛み、重だるさがある

・腰、太もも、ふくらはぎ、足先にかけて痛むときがある

・上半身を反らせると痛む

・足がしびれ、歩けなくなる時がある

・腰の痛み、足のしびれなどでぐっすりと眠れない

・足の裏に何かが張り付いたような感覚がある

坐骨神経痛は、自己判断での処置、または放置することで徐々に症状が悪化します。

それがやがて、日常生活にまで大きな支障をきたすこともあるのです。

例えば、足のしびれが続いたまま放置すると、やがて筋肉の萎縮（筋肉が痩せること）につながり、次第に地面に足をついた時の感覚までもなくなってきたりもします。

したがって、上記のような症状を少しでも自覚したら、重症化してしまう前に早期に対処することをお勧めします。

辛い坐骨神経痛でお悩みの皆様、お一人で悩まずに、一度、東池袋のオアシス整骨院池袋東口院まで気軽にご相談ください。