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その頭痛の原因、意外と「スマホ首」かもしれませんよ?|池袋東口オアシス整骨院
現代では、スマホの普及やデスクワークでのパソコン作業、コロナ禍で在宅勤務が増えたことによって、
日頃の姿勢悪化により、頭痛や肩こりがひどくなっている方や、
今までそれらを経験しなかった方が新たに頭痛・肩こりを感じることが急増しています。
そこで、不調を感じて首・肩のこりや頭痛などを訴え、医療機関で検査をしてもらった方の中に、「ストレートネック」と診断された方も多くいらっしゃることと思います。
これは、スマホやパソコンの普及にともなって増加傾向にあることから、別名「スマホ首」とも呼ばれています。
ストレートネック(スマホ首)とは、文字通り首の骨がまっすぐになっている(近づいている)状態を指します。
そもそも、人間の首の骨(頚椎)は7つの骨によって構成されています。
本来であれば、これらが緩やかに前弯(カーブ)している状態で、その前弯構造によって体重の約15%もある頭部を支えることができているわけです。
例えば、頭を15度前に傾けると首には約12㎏の力がかかります。
当然ですが、傾ける角度によって負担の大きさも変わっていきます。
そこで、ストレートネック(スマホ首)になると、通常よりも顔の位置が前に出てしまいます。
どういうことかと言うと、通常よりも前に首がでてしまうことで、頭の重さが「首や肩のみ」かかる状態になるので、首こり・肩こりのリスクが増大するのです。
その負荷によって首・肩の筋肉が硬くなると、今度は筋肉の中を通る血管が圧迫され、脳へと送られる血液量が減少します。
すると、緊張型頭痛や片頭痛のリスクが高まるという仕組みなのです。
では、ストレートネックにならないためにはどうすればよいのでしょう?
普段の姿勢を気に掛けることが大切ですが、どうしてもクセが付いた悪い姿勢は自身で修正することが難しい場合があります。
そこで、東池袋のオアシス整骨院池袋東口院では「どう気を付けたらよいか」について、身体状態を見極めながら丁寧に説明をさせていただいております。
日頃のデスクワーク時は、座っている時間が長いので前のめりになり過ぎていないか?
そもそもご自身の体格に机・椅子の高さが合っているのか? などに注意してみてください。
以外にも、椅子の固さ等が原因と可能性があります。
現代では、スマホやパソコンは欠かすことのできない道具となっていますが、その便利さの裏にはリスクも潜んでいることを心掛けましょう。
それらの操作時間が長くなると、それだけストレートネックのリスクが増大し、身体のみならず、精神面にも悪影響を及ぼす可能性もあります。
日頃から正しい姿勢を意識して、ストレッチなどで筋肉の緊張を緩和することが大事です。
症状が出て困っている方は、お気軽に池袋東口オアシス整骨院までご相談ください。
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