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中足骨頭痛の原因とは?|池袋東口オアシス整骨院
中足骨頭痛の原因とは?|オアシス整骨院 池袋東口院

はじめに:歩くたびに感じる「足裏の痛み」…それ、中足骨頭痛かもしれません
「最近、足の裏のつけ根が痛い」
「歩くたびにジンジンする」「買い物中に長く歩けなくなった」
そんな足裏の違和感、それは中足骨頭痛(ちゅうそくこっとうつう)かもしれません。
特に池袋エリアのように、坂道や階段が多く、地下街の移動や長時間の立ち仕事が当たり前になっている都市部では、中足骨頭痛のような足部トラブルが増加傾向にあります。
池袋駅は1日乗降者数が約250万人を超える交通要所であり、通勤・通学・買い物などで「歩く・立つ」という動作が避けられないエリアです。
本記事では、足裏の痛みや前足部の違和感に悩んでいる方に向けて、症状のメカニズムや原因、類似疾患との違いなどを専門的にわかりやすくご紹介します。
中足骨頭痛とは?──足裏のつけ根に起こる慢性的な痛み
中足骨頭痛とは、足裏の指の付け根(中足骨頭部)に生じる痛みを指し、体重が前方にかかったときに鋭い痛みや圧痛が現れることが特徴です。
歩く・立つ・つま先立ちなど、何気ない日常動作の中で中足骨に過剰な荷重がかかり、クッション性が追いつかなくなることで痛みが生じます。
特に硬い床やフローリング、クッション性のない靴などで症状が悪化しやすい傾向があります。
なぜ中足骨頭部に負担がかかるのか?構造的な理由を解説
足は「縦アーチ(内側・外側)」と「横アーチ」による三次元的なアーチ構造によって、バネのように衝撃を分散しています。
この横アーチが崩れることで、歩行時の重心が適切に移動せず、足の前方に過剰な圧力が集中してしまいます。
特に女性に多い開張足(横アーチが広がって平らになる状態)や、偏平足・回内足を伴う場合は要注意です。
◾️【原因1】横アーチの低下──足の構造が引き起こす痛み

横アーチが機能していれば、体重が分散され中足骨頭部への負担は抑えられます。
しかし加齢・靴の問題・姿勢の乱れによりアーチが低下すると、以下のような悪循環が起こります。
- 中足骨が扇状に開き、骨頭に体重が集中
- 中足骨間にあるクッションがつぶれて神経や血管を圧迫
- 足の構造的バランスが崩れ、他部位に痛みが波及
また、幅の狭いパンプスやヒールを履き続けると横アーチが潰れ、指がうまく使えず、前足部に常にストレスがかかる歩行になってしまいます。

◾️【原因2】下腿後面の筋緊張──ふくらはぎの硬さが痛みに影響?
ふくらはぎ(下腿三頭筋)は歩行時のスムーズな重心移動に重要な役割を果たしています。
この筋肉が硬くなると、かかとから前足部への移動がぎこちなくなり、結果的に中足骨頭部で「つっかえる」ような歩き方になります。
また、ヒールを履く生活や足首をあまり動かさない生活が長期化すると、足関節の背屈可動域が制限され、つま先荷重になりやすくなります。
これが前足部への過荷重を生み、痛みの引き金となるのです。
◾️【原因3】足趾の機能低下──「指が使えない」ことがもたらす問題
現代人に急増している「浮き指」は、地面をしっかりと指で踏めない状態。
これにより、足の指で体を支える機能が失われ、足趾で行うべき力の吸収を中足骨で代償することになります。
また、足には「ウィンドラス機構」と呼ばれる重要な構造があります。これは、足趾が背屈することで足底筋膜が引き締まり、アーチが高まる仕組みです。
足趾の屈曲制限があるとこの仕組みが働かず、前足部が常に不安定になり、荷重が集中するリスクが増します。

◾️その他の中足骨頭痛の原因と誘因
✔️ 加齢と足底脂肪体の退行変性
年齢とともに足裏のクッションである足底脂肪体は劣化し、厚みが減少していきます。
この脂肪体は中足骨頭部の直下に存在し、衝撃の吸収に欠かせない存在です。
しかし、40代以降はこの脂肪体の水分保持力や弾性コラーゲンの低下によってクッション性が減り、地面からの圧が骨に直接伝わるようになります。
その結果、痛み・炎症・瘢痕化の原因となるのです。

✔️ 体重増加と足部へのメカニカルストレス
体重の増加は、足の前方(中足骨頭部)にかかるメカニカルストレスを数倍に増加させます。
特に急激な体重増加や妊娠中の女性、BMIが高い方は要注意です。
体重が増えると重心も前に移動し、足指での蹴り出しではなく前足部に「乗っかる」ような歩き方になり、結果として中足骨頭部の炎症を引き起こします。

✔️ 靴の選び方のミス(形状・材質・フィット感)
以下のような靴は中足骨頭痛の大敵です:
- 幅の狭いパンプス → 中足骨の圧迫と神経圧迫
- ヒールの高い靴 → 常時前足部に荷重がかかる
- スリッポンやゆるい靴 → 安定せず浮き指を助長
- クッション性の低い硬い靴底 → 骨への衝撃が増大
正しい靴選びは中足骨頭痛の予防と再発防止の第一歩です。

✔️ 歩き方・姿勢・筋力の問題
- つま先重心の歩行
- 足指を使わない歩き方
- 股関節や骨盤の前傾による前重心
- 足部・下腿の筋力不足
これらが複雑に絡み合うことで、アーチ構造が破綻し、前足部への負担が高まります。
特に筋力不足と姿勢の崩れが合わさると、中足骨頭部は衝撃を逃せず、慢性的な痛みへとつながります。
中足骨頭痛と似ている疾患との違い|池袋 オアシス整骨院
🔸 モートン病との違い

モートン病は第3・4趾の間を通る神経が中足骨に挟まれて圧迫される神経性障害です。
「しびれ」や「ビリビリ」「感覚異常」が特徴で、夜間にも痛みが残ることがあります。
中足骨頭痛は神経症状ではなく、荷重による機械的な痛みで、押したときや体重を乗せたときに局所的な痛みが出る点が違いです。
(参考:モートン病にについて)
🔸 足底筋膜炎との違い

足底筋膜炎は、主にかかと〜足裏中央部の痛みが特徴。朝起きた直後の「最初の一歩」で強く痛むことが多いです。
一方、中足骨頭痛は足指の付け根の前足部が痛み、「歩いているとだんだん痛みが強くなる」傾向があります。
(参考:足底筋膜炎について)
中足骨頭痛の施術方針|池袋 オアシス整骨院
1.問診・検査・カウンセリング
まずは患者様の初診時に時間をかけ、問診と検査を充分行なうことで現在のお身体の状態を把握します。特に初回では下肢の柔軟性(筋肉・股関節・足関節をメインに)、足のアーチ機能の状態、足部の感覚器のチェックをしっかり行い今後の治療の方針を決めていきます。
足部に状態を正確に把握するために状況に合わせて以下の測定器を使用しております。
◾️足形3Dスキャン

レーザーによる精確で迅速な計測
「三次元足型自動計測機」は、レール型レーザー計測システムを採用し、世界最高レベルの計測処理と操作性を実現しています。この機器は、足全周を高精度に計測することで、詳細な足型データを提供します。
立体的な足型再現
片足約3万ヶ所の計測ポイントを駆使して、足首から下の「甲」「踵」「つま先」「足裏」などを立体的に再現します。計測されたデータは瞬時に3D表示され、足の立体的な形状を詳細
◾️足圧測定器トゥルーフィート(Truefeet)

トゥルーフィート(Truefeet)は、足底圧分布を高精度に測定する最新技術を採用した機器です。静止立位や歩行中の足底圧力を3D表示し、圧力の分布状態を詳細に把握することで、足の健康状態を包括的に評価します。静止測定では、圧力分布から内反や外反の状態を予測し、足弓の状態を確認できます。歩行測定では、圧力中心線の軌跡や歩行周期を動画で記録し、歩行異常の分析が可能です 。
2.痛みの改善
・ハイボルテージ(電気治療)
膝関節の痛みの軽減のために高圧の電気を流していく施術です。強い電気刺激で感覚を麻痺させることにより、高い鎮痛作用が期待できます。また、電気によるマッサージ作用で血行を促せますので、腫れの抑制も図れます。

3.足部の柔軟性改善
・ラジオ波
当院ではSWIMS(スイムス)という治療器を使用しています。通常のマッサージやストレッチではなかなか改善しない「筋肉の癒着」を効果的に改善するための治療器です。癒着とは切り傷の後にできる「かさぶた」のような組織で、体内の多くの場所にありますが、通常のマッサージやストレッチではなかなか改善しません。
ラジオ波を使って温熱をかけ、癒着組織の主成分であるコラーゲンを動きやすい状態にして筋肉や足部周辺組織の緊張を軽減させます。

・超音波-コンビネーション
超音波治療器とハイボルテージを同時に使用する「コンビネーション治療」を行います。超音波のマイクロマッサージ効果と電流の鎮痛作用により、血行を促進し、早期に筋緊張の改善を行います。

4.骨盤・股関節〜足部の骨格矯正
下肢の筋肉は骨盤〜足部に付着しているため、それぞれの関節の柔軟性が低下することで足部の負担が増します。特に中足骨頭部痛になるかたの多くは負担のかかっている部位の柔軟性が低下している傾向にあります。それぞれの関節の柔軟性がることを目的に骨格矯正を行なっていきます。

5.足部・体幹の安定性強化
・足部エクササイズ
足部の安定性を目的にしたエクササイズを行います。中足骨頭部痛と同時に発生している他の足部疾患の改善や、再発予防のためにもご自宅で実施できるようにご提案いたします。

6.テーピング
治療の効果を最大限キープするためにもテーピングは効果的です。当院では水に強く、かぶれにくいテーピングを使用しておりますので安心してご利用いただけます。

7.インソール
足裏には感覚器と言われる体のバランスを保つ神経があります。インソールを入れることで足部の安定性の強化や低下しているアーチを支えるために重要になります。

8.体幹強化
体幹(腹部・臀部)の筋肉がしっかり支えているかどうかは歩行時等の安定性に重要になります。当院ではグランテスラ(電磁パルスE M S)を使用して体幹周りの強化を行います。(服の上からの使用が可能ですので臀部の使用も可能です)

中足骨頭痛の場合上記の改善の他にも日常での自宅ケアが必ず必要になります。いい状態をキープする為にも日常生活の見直しを同時に行えるように自宅でのケアもしっかりお伝えしていきます。
豊島区南池袋のオアシス整骨院では患者様が中足骨頭部痛で悩まされることのない毎日を送れることを目指しています。中足骨頭痛でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。
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