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アキレス腱炎の原因とは?|池袋東口オアシス整骨院
アキレス腱炎の原因とは?|オアシス整骨院 池袋東口院

はじめに:踵の痛み、その原因は「アキレス腱炎」かもしれません
「朝起きて数歩歩くと、踵の後ろがズキッと痛む」
「走ったり歩いたりすると、ふくらはぎの下が引きつるように痛い」
「何もしていない時でもアキレス腱周辺が重だるい」
このような症状を経験したことがある方は少なくないでしょう。
それはもしかするとアキレス腱炎という状態かもしれません。
池袋のように通勤や外回り、買い物などで“よく歩く”地域に住んでいる・働いている方にとって、足の健康は生活の質を左右する重要な要素です。
このページでは、アキレス腱炎の基本的な仕組みから、実際にどんな原因で起こるのか、どのような人が注意すべきなのかについて詳しく解説していきます。
アキレス腱炎とは?
アキレス腱の役割とは?

アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)と、踵の骨(踵骨)をつなぐ人体で最も太く、強靭な腱です。
この腱の働きによって、私たちは以下のような動作を可能にしています:
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足首を伸ばす(底屈)動作
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つま先立ち
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歩行・ランニング・ジャンプ
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坂道や階段を上り下りする動作
一歩踏み出すたびに、体重の数倍の負荷がこのアキレス腱にかかるとされており、日常的に非常に大きなストレスを受けている部位なのです。
アキレス腱炎とはどのような状態か?
アキレス腱炎とは、アキレス腱に微細な損傷や炎症が生じることで、痛み・腫れ・可動域の低下・こわばり感などが現れる状態を指します。
また、次のような似た症状もあります:
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アキレス腱周囲炎:アキレス腱そのものではなく、腱の周辺組織(腱鞘や滑液包)に炎症が起きている状態
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アキレス腱滑液包炎:踵の骨との間にある滑液包(クッション材)に炎症が起きている状態
どんな人がアキレス腱炎になりやすいのか?
アキレス腱炎は一部のアスリートだけに起こるものではありません。
日常生活のなかにも「原因」が隠れています。特に以下のような生活スタイルの方は注意が必要です。
| ライフスタイル | リスク要因 |
|---|---|
| 長時間の立ち仕事・通勤 | 足への反復負荷、筋疲労 |
| 靴のフィット感が悪い | 踵へのストレス集中 |
| デスクワーク中心 | 足首の柔軟性低下、底屈位固定 |
| スポーツ・ランニング | オーバーユース(使いすぎ) |
| 40代以降 | 加齢による腱の変性 |
池袋のように人通りが多く、地下鉄の階段移動も多い地域では、無意識のうちにアキレス腱に負荷がかかっているケースが少なくありません。
アキレス腱炎の主な原因とは?
1. オーバーユース(使いすぎ)による腱へのストレス
繰り返しのジャンプ・ダッシュ・坂道昇降などで、腱に「マイクロトラウマ(小さな損傷)」が蓄積すると、回復が追いつかず炎症へとつながります。
特に以下のようなパターンに注意です:
-
急に運動を再開した
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練習量を増やした
-
休息を取らずに連日運動している
短期間のオーバーワークでも、アキレス腱は繊細に反応します。

2. ふくらはぎの筋肉の硬さ・柔軟性低下
腓腹筋やヒラメ筋が硬いと、アキレス腱はその影響を直接受けます。
筋肉の柔軟性が低いと、腱が過剰に引き伸ばされてしまい、過度な張力=炎症を引き起こします。
ふくらはぎが硬くなる要因:
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運動不足
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加齢
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冷え
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長時間の立ち姿勢
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ストレッチ不足
「ふくらはぎを伸ばすとアキレス腱が張る」という方は要注意です。

3. 足のアライメント異常(回内足・扁平足)
アーチ構造の崩れは、アキレス腱にねじれや引っ張りを生み出します。
-
回内足:足首が内側に傾き、アキレス腱がねじれる
-
扁平足:衝撃吸収が弱く、踵の組織へ直接ストレスがかかる
とくに、「土踏まずがなくなってきた」「靴の内側がすり減る」という方は、足部の歪みによるアキレス腱炎のリスクが高いと言えます。

4. 靴の影響(サイズ・形・構造)
足に合っていない靴は、歩行や姿勢に大きな影響を与えます。
注意すべき靴の特徴:
-
ヒールが高く、常に腱が縮んでいる状態
-
踵が浅くホールド力が弱い靴(スリッポン・サンダル)
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ソールが硬く、衝撃吸収がない
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サイズが合わず、靴の中で足が動く
毎日のように履く靴が「腱にストレスを与えている道具」になっていないかを見直すことが必要です。

5. 体重増加による負担増大
体重の増加は、足への負荷をダイレクトに高めます。
たとえば、体重が5kg増えると、歩行時には15kg〜20kg分の追加ストレスがアキレス腱にかかるとされています。
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急激な体重増加
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妊娠による体重変動
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筋力低下とのアンバランス
こういった要因が重なると、腱の炎症リスクは一気に高まります。

6. 足関節が底屈位になっている時間が長い(座り方のクセ)
もっとも見逃されがちで、最近注目されている原因がこちらです。
長時間イスに座っている際、以下のような状態になることがあります:
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椅子の高さが合わず、足が床につかずにブラブラしている
-
足先を無意識に前へ投げ出している(底屈位)
-
パソコン作業中、つま先立ちに近い姿勢を取っている
このような「足首がずっと伸びたまま(底屈位)」の状態が続くと、アキレス腱が短縮位で固定されてしまい、急に歩き出した際に強い伸張ストレスがかかります。

7. 加齢による腱の質の変化(変性)
年齢を重ねることで、腱の「コラーゲン線維」は徐々に質が落ち、弾力性が低下します。
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血流が減り、修復能力が落ちる
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柔軟性が低下し、ちょっとした刺激で損傷しやすくなる
-
筋肉と腱のバランスが崩れ、腱にかかる力が増える
40代以降でアキレス腱炎が増えるのは、こうした加齢変化が背景にあります。
8. 姿勢や歩行の癖
姿勢や歩き方の癖によって、アキレス腱に「偏った負荷」がかかることも珍しくありません。
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骨盤が後傾し、踵重心になる
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猫背で前傾姿勢になり、足首にテンションがかかる
-
膝が常に伸びきっている歩き方
こうした体全体のアライメントの崩れが、アキレス腱に無意識のうちにストレスをかけてしまいます。
アキレス腱炎の主な症状
朝の第一歩での痛み
最も特徴的なのが、「朝起きて一歩目を踏み出したときの踵の痛み」です。
睡眠中、足首が下がったまま固まり、急な引き伸ばしにより炎症部位が刺激されます。
動作開始時の鋭い痛み
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階段の上り下り
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走り出しやジャンプ
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つま先立ちをしたとき
こうした「腱が一気に伸ばされる」動作時に痛みが出ることが多く、特に疲れているときや冷えた環境では強く感じやすいです。
腫れ・熱感・こわばり
腱周囲が腫れて熱を持ち、触ると硬く感じたり、腱自体が太くなったりするケースもあります。
慢性化すると、腱が瘢痕化(硬く変性)し、動きにくさやだるさを強く感じるようになります。
放置してはいけない!アキレス腱炎のリスク
アキレス腱炎は、放っておくと次のようなリスクを招く可能性があります。
-
腱の瘢痕化:柔軟性が失われ、可動域が制限される
-
慢性炎症:痛みがなかなか取れず、日常生活に支障が出る
-
腱断裂のリスク増加:腱が硬くなったまま急な動きで完全に切れてしまうことも
-
他部位への負担増加:かばった歩き方で、膝や股関節・腰へ痛みが波及する
オアシス整骨院 池袋東口院で行う評価と施術方針
当院では、足部の状態の確認のために、症状に合わせて様々な評価を行っていきます。痛みの出ている部分だけでなく全体的な評価を行っていきます。
1足部の評価方法
足部の施術には、正確な足部の評価が欠かせません。オアシス整骨院 池袋東口院では、以下のような精密な検査を行っています。
◾️足の3Dスキャン

足の骨格形状・アーチの高さ・左右差などを三次元的に可視化。定量的なデータを元に客観的な分析が可能です。特に自身の足のサイズが不明な方や、足の不安定感が強い方は外反母趾などの別の足部疾患を抱えている方も多いため同時に計測を行っていきます。
◾️足圧計による重心分析

立っているときや歩いているときに、足裏のどこに体重がかかっているかを計測を行います。内反小趾の場合、元々痛みの出ている部分に圧が集中している場合も多いため現状の確認と合わせて計測を行っていきます。
◾️足部評価(FPI)

FPI(Foot Posture Index)
足のアライメント(骨配列)を点数化する評価法となっており、世界的に最も メジャーな検査法です。日本には足の専門医は少ないですが、海外には足の専門医(足病医)というジャンルが存在しています。その足病医たちが基準にしているもので、信頼性がとても高いのです。
2当院の施術方法
痛みの改善
◾️ハイボルテージ(電気治療)

患部の痛みの軽減のために高圧の電気を流していく施術です。強い電気刺激で感覚を麻痺させることにより、高い鎮痛作用が期待できます。また、電気によるマッサージ作用で血行を促します。
下肢の柔軟性改善
◾️ラジオ波

当院ではSWIMS(スイムス)という治療器を使用しています。通常のマッサージやストレッチではなかなか改善しない「筋肉の癒着」を効果的に改善するための治療器です。癒着とは切り傷の後にできる「かさぶた」のような組織で、体内の多くの場所にありますが、通常のマッサージやストレッチではなかなか改善しません。
ラジオ波を使って温熱をかけ、癒着組織の主成分であるコラーゲンを動きやすい状態にして筋肉や足関節周辺組織の緊張を軽減させます。
◾️超音波–コンビネーション

超音波治療器とハイボルテージを同時に使用する「コンビネーション治療」を行います。超音波のマイクロマッサージ効果と電流の鎮痛作用により、血行を促進し、早期に筋緊張の改善を行います。
骨盤・股関節〜足部の骨格矯正

下肢の筋肉は骨盤〜足部に付着しているため、それぞれの関節の柔軟性が低下することで足部の負担が増します。特にアキレス腱炎になるかたの多くは足関節の柔軟性が低下している傾向にあります。それぞれの関節の柔軟性が改善させることを目的に骨格矯正を行なっていきます。
3足部・体幹の安定性強化
◾️ テーピング
治療の効果を最大限キープするためにもテーピングは効果的です。当院では水に強く、かぶれにくいテーピングを使用しておりますので安心してご利用いただけます。

◾️下肢エクササイズ

足部の柔軟性、足部の安定性を目的にしたエクササイズを行います。
足部痛み改善の為にも、再発予防のためにもご自宅で実施できるようにご提案いたします。
4矯正用インソール
オアシス整骨院 池袋東口院では、ニュージーランド発の足部矯正用インソール「Formthotics(フォームソティックス)」を導入しています。

◾️フォームソティックスの特徴
- 熱成形による個別対応
フォームソティックスは、熱を加えることで一人ひとりの足にぴったりフィットするよう成形可能です。これにより、市販のインソールとは異なり、個々の足型に合わせた正確なサポートが実現します。 - 強固なアーチサポートと適度な柔軟性
柔らかすぎず硬すぎない絶妙な素材が、足の自然な動きを妨げずにアーチを支えます。歩行やランニング時の負担を軽減します。 - 耐久性と軽量性
長時間の使用にも耐え、スポーツや日常の動作にも対応可能。軽量であるため、足が疲れにくいのも特徴です。 - 科学的根拠に基づいた設計
フォームソティックスは、整形外科やリハビリの専門家によって設計されており、足部の矯正と機能回復に効果的です。
◾️なぜ足部の痛みに効果的なのか?
フォームソティックスは、足のアーチを正しく支えるだけでなく、足部への負担を軽減し、足部全体の機能を改善するよう設計されています。特に、過回内の補正やアーチの再構築に優れているため、足部の症状に対して非常に有効です。

- アーチを保持し、筋膜の過度な引き伸ばしを防ぐ
- 足部の安定性を高め、歩行時の筋膜への負担を軽減
- 立位時や運動時の重心バランスを改善し、再発リスクを低減
詳細はフォームソティックス公式サイトもご覧ください
まとめ|池袋で踵の痛みにお悩みの方へ
アキレス腱炎は、決して一部のアスリートだけの問題ではありません。
日常の「歩く」「立つ」「座る」といった当たり前の動作のなかに、腱に負担をかける要因が潜んでいます。
特に池袋のように移動量の多いエリアに暮らす方・働く方にとっては、“足の健康”がQOLを左右するカギと言っても過言ではありません。
踵の痛みやアキレス腱の違和感を感じたら、まずはその背景にある“生活習慣”を見直すことが第一歩です。
正確な評価と、個別の原因に合わせた対応こそが、再発の予防にもつながります。
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