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モートン病が治らない?実は「中足骨頭痛」かも。|池袋東口オアシス整骨院
モートン病が治らない?実は「中足骨頭痛」かも。違いと対策をわかりやすく解説

はじめに:長く続く「足の裏の痛み」に、不安を感じていませんか?
「モートン病の症状だと思い自分なりにケアをしているが痛みが良くならない」
「痛み止めの注射を打った直後はいいけれど、数日でまたズキズキと痛み出す」
「なるべく歩かないようにしているけれど、仕事や家事で動くとやっぱり痛い」
もし、あなたがこのような状況で悩み続けているのなら、その痛みは「モートン病とは別の原因」で起きている可能性があります。
足の指の付け根付近の痛み(中足骨部痛)は、全人口の約10%が経験すると言われるほど多い症状ですが、加齢によって足の骨の並びや動かし方が変化することで、特に高齢の方で増える傾向にあります。
こんにちは、豊島区南池袋にあるオアシス整骨院です。
当院がある池袋は、通勤や通学、お買い物などで「歩く歩数が多い」患者様が多く来院されます。その中でも、足の指の付け根の痛みを訴える方は非常に多く、当院に来院される「足の痛みがなかなか引かない」と悩む患者様の足を詳しく確認すると、神経のトラブルであるモートン病の特徴よりも、足の骨格やアーチが崩れたことが原因の「中足骨頭痛(ちゅうそくこっとうつう)」の特徴が強く出ているケースも多いです。
この2つは痛む場所がとても近いため、見分けがつきにくいことがあります。しかし、「なぜ痛むのか(痛みのメカニズム)」は異なります。そのため、治療の視点を少し変えるだけで、今まで変化がなかった症状が良い方向へ動き出すことが多々あります。
この記事では、なかなか治らない足裏の痛みの正体と、私たちオアシス整骨院が考える「解決方法」について、難しい言葉を使わずにわかりやすく解説します。特に、当院が導入している「ラジオ波」という深部温熱療法や、足の骨格を矯正する「矯正用のインソール」がなぜ効果的なのかも詳しくご紹介します。
「いつまでも治らない足の裏の痛み」の落とし穴
1-1. 一般的に行われる治療

足の指の付け根あたりが痛くて病院へ行くと、レントゲンを撮って「モートン病」と診断されるのが一般的です。その際、多くの場合以下のような治療が行われます。
▪️湿布と飲み薬: 今起きている炎症を抑えるための処置。
▪️「歩かないでください」という指示: 負担を避けるためのアドバイス。
もちろん、これで治る方もいます。しかし、「数ヶ月続けても変わらない」「かばって歩いていたら反対の足まで痛くなった」という場合は、「痛みを引き起こしている本当の犯人」にアプローチできていない可能性があります。
1-2. 写真には写らない「足の動きの異常」

レントゲンやMRIは、骨が折れていないか、神経が大きく腫れていないかを確認するのには役立ちます。しかし、「歩いて体重をかけた瞬間に、足の骨がどう崩れているか」や「筋肉が硬くて衝撃を吸収できていないこと」といった、動いている時の問題までは写真には写りません。
もし、痛みの原因が「神経の腫れ」ではなく、「歩くたびに足の骨組みが崩れ、地面からの衝撃をダイレクトに受け続けていること」だとしたらどうでしょうか? 神経を治療し続けても、物理的な衝撃という負担がなくならない限り、痛みは何度でも繰り返されてしまいます。
1-3. 別の原因を探る
長引く足の痛みは「足のアーチ」「靴選び」「歩き方のクセ」「ふくらはぎの筋肉の硬さ」などが複雑に絡み合って起きています。
また、足の指の付け根の痛みには、モートン病以外にも「フライバーグ病(骨の血流が悪くなる病気)」や「疲労骨折」など、多くの見分けるべき病気が存在します。 大切なのは「なぜ、あなたの足のその一点だけに負担が集中し続けているのか?」を突き止めることです。
自分でチェック!「モートン病」と「中足骨頭痛」の見分け方
あなたのその痛みは、「神経」が原因でしょうか、それとも「骨への衝撃」でしょうか。自分で確認できるポイントをまとめました。

2-1. 【モートン病】は「ピリピリ・ジンジン」
モートン病は、指の間を通る神経がギュッと圧迫されて起きる神経の病気です。
・場所: 主に薬指と中指の間、または人差し指と中指の間。指の隙間の奥の方が痛みます。
・感覚: 「ピリピリする」「電気が走る」「焼けるような熱い感じ」の痛みです。
・特徴: つま先立ちした時だけでなく、じっとしていても痺れることがあります。靴を脱いで足をマッサージすると、少し楽になるのが特徴です。
2-2. 【中足骨頭痛】は「ズキズキ・石を踏んでいる感じ」
中足骨頭痛は、指の付け根にある骨の出っ張りに体重が乗りすぎて、炎症が起きている状態です。
・場所: 主に人差し指や中指の付け根にある「ぷっくりした膨らみ」そのものです。
・感覚: 「ズキズキする」「骨に響く」「靴の中に小石が入っているような異物感」。
・特徴: 歩いて地面を踏み込んだ時に特に痛いのが最大の特徴です。痛い場所を押すと強く痛み、その部分の皮膚が硬くなってタコやウオノメができていることが非常に多いです。
2-3. 「ピンセット」か「ハンマー」か
違いをイメージで例えると、以下のようになります。
▪️モートン病: 神経が骨の間で「ピンセットで横からつまみ出されている」ような状態です。幅の狭いきつい靴で締め付けられると痛みが強くなります。
▪️中足骨頭痛: 骨の出っ張りが、歩くたびに「地面というハンマーで下から叩かれている」ような状態です。着地や蹴り出しの「縦の衝撃」で痛みが強くなります。
もし、「痺れ」よりも「踏むと骨に響く痛み」が強く、タコができているなら、それは神経の問題よりも「骨への衝撃対策」が必要なサインです。
なぜ「中足骨頭痛」になるのか? 足裏のSOSサイン
なぜ特定の骨にだけ、ハンマーで叩かれるような過剰な負担がかかってしまうのでしょうか。そこには足の構造の「崩壊」が隠れています。

3-1. 足の横幅が広がる「開張足(かいちょうそく)」
私たちの足には、衝撃を吸収するための「アーチ(土踏まず)」があります。実は土踏まずだけでなく、足の指の付け根を横に結ぶ「横アーチ」も存在します。この横アーチがバネのようにしなることで衝撃を逃がしていますが、筋力低下などでアーチが潰れて足の横幅が広がる「開張足」になると、骨が地面に直接激突するようになります。

3-2. 指が地面に着かない「浮き指」
立っている時、足の指が浮いていませんか? 正常な歩き方では、最後は指全体で地面をグッと蹴ります。しかし、指が浮いていると、蹴り出しの負担がすべて「指の付け根(中足骨頭)」の一点に集中してしまい、骨が悲鳴を上げてしまいます。

3-3. 何度も再発する「タコ・ウオノメ」
タコは、身体が「ここだけに異常な圧力がかかっていますよ!」と教えてくれているSOSサインです。アーチの崩れを直さない限り、いくら皮膚を削ってもタコはすぐに再発してしまいます。
3-4. ふくらはぎの筋肉の硬さ
ふくらはぎの筋肉が硬いと、歩く時にかかとが地面から離れるタイミングが早くなります(早期踵上げ)。すると、本来かかとで支えるべき時間が短くなり、その分前足部にのしかかる荷重の時間と強さが増えてしまうのです。
治らない人が陥っている「間違いケア」
良かれと思ってやっていることが、実は痛みを長引かせているかもしれません。
4-1. 「大きめの靴」を選んでいる
「当たると痛いから」とブカブカの靴を履くと、靴の中で足が前後左右に滑る「スリップ現象」が起きます。足が滑ると無意識に指に力が入り、踏ん張ろうとして指の付け根をより強く地面に打ち付けてしまいます。靴は「適切なサイズを紐でしっかり固定する」のが鉄則です。

4-2. 「柔らかすぎるインソール」を使っている
フカフカのジェルインソールなどは一見良さそうですが、沈み込みすぎる素材は足を不安定にし、蹴り出しの力を無駄に吸収してしまいます。中足骨頭痛に必要なのは、「落ちてしまったアーチを正しい位置に支え、骨にかかる負担を分散させる」しっかりしたサポートです。

中足骨頭痛に対するオアシス整骨院のアプローチ
中足骨頭痛が「神経の問題」ではなく、足にかかる衝撃と構造の問題で起きている可能性が高いことをご理解いただけたと思います。
当院では、
「なぜこの骨に負担がかかり続けているのか」
「なぜ今までのケアでは変わらなかったのか」
を明確にしたうえで、段階的にアプローチを行います。
5-1.【原因の可視化】問診・検査・3D足型スキャン/足圧測定
中足骨頭痛の改善で最も重要なのは、
「どこに・どのタイミングで・どれくらいの負担が集中しているか」を把握することです。
初診では、痛みの出る動作や生活背景を丁寧に確認したうえで、
▪️足のアーチ(縦・横)の状態
▪️足指が地面を使えているか
▪️股関節・足関節の動き
▪️足裏の感覚やバランス能力
などを総合的に評価します。
さらに必要に応じて、
■ 足形3Dスキャン
足首から足裏までを立体的に計測し、
アーチの潰れや足幅の広がり(開張足)を客観的に確認します。

■ 足圧測定(Truefeet)
立位・歩行時の足裏の圧のかかり方を表示し、
「なぜ特定の中足骨だけに負担が集中しているのか」を明確にします。

5-2.【痛みの軽減】ハイボルテージ治療
歩くたびにズキッと痛む状態では、
正しい動きやリハビリを行うこと自体が難しくなります。
そのため当院では、必要に応じて
ハイボルテージ治療を用い、まず痛みの軽減を図ります。
高電圧の電気刺激によって
・痛みの感覚を一時的に抑える
・血流を促進する
・炎症の悪化を防ぐ
ことで、「動かせる状態」をつくるための土台を整えます。

5-3.【衝撃を吸収できる足へ】ラジオ波・超音波コンビネーション
中足骨頭痛が長引いている方の多くは、
ふくらはぎや足裏の筋肉・筋膜が硬くなり、
衝撃を逃がすクッション機能が低下しています。
当院では、
■ ラジオ波温熱療法(SWIMS)
を用いて、身体の深部から温熱を加え、
通常のマッサージでは届きにくい
筋肉や筋膜の癒着(動きの悪さ)を改善します。

さらに必要に応じて、
■ 超音波 × ハイボルテージのコンビネーション治療を行い、
微細な振動によるマイクロマッサージ効果と鎮痛作用を同時に加え、
足部全体の柔軟性を高めていきます。

5-4.【全体の負担を減らす】骨盤・股関節〜足部の調整
中足骨頭だけをケアしても、
股関節や足関節の動きが悪いままでは、
歩行時の負担は再び前足部に集中します。
当院では、
骨盤・股関節・膝・足関節を一連の動きとして捉え、
それぞれの関節が本来の可動性を取り戻せるよう調整を行います。
「なぜかかとで支えられないのか」
「なぜ早くつま先に体重が乗ってしまうのか」
といった動作のクセも、ここで修正していきます。

5-5.【再発させないために】足部エクササイズ・体幹強化
施術だけでは、足は元の使い方に戻ってしまいます。
そこで重要になるのが再教育です。
■ 足部エクササイズ
足裏の小さな筋肉を使えるようにし、
自分の力でアーチを支えられる状態を目指します。

■ 体幹強化(グランテスラ)
体幹や臀部の安定性を高めることで、
歩行時のブレを減らし、前足部への衝撃を軽減します

5-6.【日常生活で支える】テーピング・インソール
施術効果を日常生活で維持するために、
必要に応じてテーピングやインソールを併用します。
■ テーピング
足部の安定性を一時的に高め、
歩行時の負担を軽減します。

■ 矯正用インソール(フォームソティックス)
足の骨格を正しい位置に導き、
中足骨頭部への集中荷重を分散させることを目的とします。

5-7.【改善を定着させる】自宅ケア・靴の選び方
中足骨頭痛の改善には、
日常生活の見直しが不可欠です。
・ふくらはぎ・足裏のストレッチ
・足に合った靴の選び方
・前足部の負担を減らす靴構造(ロッカーソール等)
についても、状態に合わせて具体的にお伝えします。
おわりに:その痛み、諦める前に一度ご相談ください
「言われた通りの治療をしているのに治らない」というのは、ゴールの見えない本当に辛いストレスだと思います。しかし、もし今のアプローチがあなたの足の状態と少しだけ「ズレ」ていたとしたら? そのズレを修正し、神経ではなく「骨格の崩れ」と「筋肉の柔軟性」に対して正しくアプローチできれば症状は改善方向に向かいます。
池袋で長く続く足の痛みにお悩みなら、ぜひ一度オアシス整骨院にご相談ください。あなたの足が本来の機能を取り戻し、痛みなく歩ける毎日を一緒に目指しましょう。
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