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捻挫後に「違う場所」が痛い?足の内側の骨が出っ張る有痛性外脛骨|池袋東口オアシス整骨院

捻挫の後、こんな違和感はありませんか?
- 足首の「外側」を捻挫したはずなのに、治ってきたら今度は足の「内側」が痛くなってきた
- くるぶしの少し下、土踏まずのあたりに謎の骨が出っ張ってきた
- その出っ張った骨が靴に当たって痛い
- 歩くたびに、足の内側がジンジンと痛む
「外側を痛めたはずなのに、なぜ全然関係ない内側が痛くなるの?」
捻挫の治療中に、このような疑問を抱えて来院される患者様は少なくありません。
実はこれ、捻挫の痛みが移動したわけではなく、捻挫をきっかけとして全く別の「有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)」という状態を引き起こしている可能性が高いのです。
今回は、なぜ関係ないはずの場所が痛むのか、そのカラクリと、痛みを繰り返さないための機能改善アプローチについて、解説します。
目次
1. 足の内側が出っ張って痛い…その正体は「有痛性外脛骨」
足の内側(内くるぶしの斜め下あたり)がポコッと出っ張り、押したり靴に当たったりすると痛む。この症状の多くは「有痛性外脛骨」と呼ばれるものです。
「外脛骨(がいけいこつ)」とは?
外脛骨とは、足の舟状骨(しゅうじょうこつ)という骨の内側に位置する、本来はない「余分な骨(過剰骨)」のことです。日本人の約10〜20%の人にあると言われており、外脛骨があること自体は病気ではありません。
しかし、何らかの理由でこの骨の周辺に炎症が起こり、痛みを伴うようになった状態を「有痛性外脛骨」と呼びます。

痛みのメカニズム:骨が痛いわけではない?
骨が出っ張っていると「骨そのものが変形して痛い」と思われがちですが、実は違います。
足の内側には、足のアーチ(土踏まず)を吊り上げる役割を持つ「後脛骨筋(こうけいこつきん)」という重要な筋肉の腱が通っており、この腱が外脛骨に付着しています。
この後脛骨筋が過剰に引っ張られることで、付着部である外脛骨に強い牽引(けんいん)ストレスがかかり、炎症を起こして痛みや腫れが生じるのです。

2. なぜ「外側の捻挫」が引き金になるのか?痛みのカラクリ
では、もともと外脛骨を持っていたとしても痛みがなかった人が、なぜ「外側の捻挫」をした後に、突然内側が痛くなるのでしょうか?
それは、捻挫後の「かばい動作」と「足のアーチの低下」が大きく関係しています。
① 痛みを避ける「内側への体重移動」
足首の外側を捻挫すると、外側に体重をかけるのが痛いため、人は無意識のうちに体重を足の「内側」にかけて歩こうとします。
この内側への過剰な体重移動が続くと、足のアーチを支えている後脛骨筋に通常以上の大きな負担がかかってしまいます。
② 捻挫による足首の不安定性とアーチの低下
捻挫によって足首の外側の靭帯が緩み、関節が不安定な状態(慢性足関節不安定症)になると、足全体のバランスが崩れ、足のアーチが潰れやすくなります(偏平足化)。
アーチが潰れて足が内側に倒れ込む(回内する)と、後脛骨筋はさらに強く引き伸ばされます。
その結果、後脛骨筋が付着している外脛骨が強く引っ張られ続け、炎症が起きてしまうのです。
つまり、「捻挫によって足のバランスが崩れ、一番負担がかかりやすい部分(外脛骨)にストレスが集中してしまった状態」と言えます。

3. 痛みの原因を「見える化」します
〜当院が行う詳細な検査と施術の流れ〜
「足の痛みがなかなか引かない」「マッサージを受けてもすぐぶり返す」 そうお悩みではありませんか?
足のトラブルは、痛みが出ている場所だけを見ても根本的な解決にはなりません。オアシス整骨院 池袋東口院では、今の痛みの原因がどこにあるのかを正しく把握するために、「客観的なデータによる評価(検査)」と、その状態に合わせた「段階的な施術」を行っています。
当院が大切にしている、ご来院から施術までの流れをご紹介します。
1. 原因を明確にする「詳細な評価(検査)」
当院では、手技による確認だけでなく、専用の測定機器を使用してお身体の状態を数値やデータで確認します。感覚だけに頼らず、客観的な視点で状態を把握することが、改善への近道です。
① 問診・検査・カウンセリング
まずは時間をかけて、丁寧なヒアリングを行います。 現在のお身体の状態、過去のケガ、生活習慣などを伺いながら、特に「下肢の柔軟性(筋肉・股関節・足関節)」や「足のアーチ機能」、そして「足裏の感覚」をチェックし、お一人おひとりに合わせた治療計画を立てます。
② 足形3Dスキャン(形状の確認)
「自分の足の形、正確に知っていますか?」 当院では、レーザー計測システムを用いた「三次元足型自動計測機」を導入しています。
- 高精度な計測: 片足約3万箇所のポイントを読み取り、足の形状を正確に計測します。
- 立体的な再現: 甲の高さ、踵の傾き、アーチの状態などを3Dデータとして画面に表示します。 外反母趾や偏平足の傾向など、普段自分では気づきにくい足の特徴を詳しく知ることができます。

③ 足圧測定器「トゥルーフィート(Truefeet)」(バランスの確認)
足の形だけでなく、「立っている時にどう体重がかかっているか」を確認します。 足底圧分布測定器を使用し、静止立位(立っている状態)での足裏の圧力分布を3Dで表示します。 体重が足のどこに偏っているか、指がしっかり地面に着いているかなどを視覚的に確認することで、タコや痛みの原因となっている重心バランスの崩れを見つけ出します。

④ 足部評価 FPI(Foot Posture Index)
足の先進国である欧米の「足病医(足の専門医)」などが指標としている評価方法です。 足の骨の配列(アライメント)を点数化して評価することで、足が内側に倒れすぎていないか(回内)、あるいは外側に傾いていないかなど、足の姿勢を客観的に判定します。

2. 状態に合わせた「段階的」な施術
検査で身体の状態を確認した後は、痛みの強さや時期に合わせて、最適な機器と手技を組み合わせて施術を行います。
STEP1:まずは「痛み」を抑える
ハイボルテージ(高電圧電気治療) / 超音波コンビネーション治療
炎症が強く痛みがある時期は、痛みの軽減に特化した物理療法を行います。皮膚への抵抗を抑えた高電圧の電気を、身体の深部まで届けます。神経の興奮を抑えることで高い鎮痛作用が期待でき、痛みの感覚を和らげます。

STEP2:組織を温め「柔軟性」を取り戻す
ラジオ波温熱治療(SWIMS)
痛みが落ち着いてきたら、動きの悪さの原因となっている組織の硬さにアプローチします。 通常のマッサージやストレッチでは届きにくい、深部の組織にアプローチできる治療器です。 体の中から温熱を加えることで、硬くなった筋肉や組織(コラーゲン繊維など)を温め、組織のこわばりを緩めます。 滑走性(滑り)を良くすることで、スムーズな動きを取り戻していきます。

STEP3:骨格を整え「正しい動き」を作る
骨盤・股関節〜足部の骨格矯正
筋肉や組織が緩んだ状態で、骨格全体のバランスを整えます。足のトラブルは、実は骨盤や股関節の柔軟性低下が影響していることが少なくありません。 患部だけでなく、下半身全体の関節の動きを整える矯正を行うことで、足にかかる負担を減らし、身体本来の連動性を取り戻します。

STEP4:良い状態を「キープ」する
テーピング
矯正した骨格や緩めた筋肉が良い状態を維持できるよう、テーピングを行います。 当院では、水に強くかぶれにくい素材のテープを使用しておりますので、肌が弱い方でも安心してご利用いただけます。

3. 「繰り返さない」ための安定化・予防
痛みが取れた後も、再発を防ぐためには、足元を支える環境づくりとご自身のケアが重要です。
- 矯正用インソール「フォームソティックス」
- 当院では、ニュージーランド発の医療用「矯正用インソール」であるFormthotics(フォームソティックス)を取り扱っています。
足の矯正: クッション性だけでなく、崩れたアーチ構造を矯正し、正しい位置で支える役割があります。
熱成形: あなたの足に合わせて熱成形を行うため、隙間のないフィット感を実現します。わずか19gという軽さで、足本来の機能をサポートします。 .png)
- 体幹強化(EMS グランテスラ)
- 歩行時の安定性を高めるには、身体を支える「体幹(腹部・臀部)」の筋力が不可欠です。 当院のEMS(電磁パルス)は、服の上から使用可能で、深層の筋肉(インナーマッスル)に強力な収縮運動を起こし、効率的に体幹を強化します。

- セルフケア指導(足部エクササイズ)
- 足指の機能改善やアーチの強化など、ご自宅でできる簡単なケアをお伝えし、ご自身でも治せる力を養えるよう再発予防をサポートします。
4. まとめ:捻挫後の不調は「足の機能低下」のサインです
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