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大人になって有痛性外脛骨が再発?ランニングやスポーツで痛む原因とは?|池袋東口オアシス整骨院
ランニングやスポーツ中、足の内側が痛んでいませんか?
- 健康のために走っているが、足の内側の骨がシューズに当たって痛い
- 内くるぶしの下あたりに、ポコッとした謎の出っ張りがある
- 骨だけでなく、内くるぶしの下のスジに沿って広範囲に痛む
- 「痛みが引くまで休んで」と言われたが、せっかくついた体力を落としたくない
健康維持や趣味でランニングやスポーツを楽しんでいる大人の方に、「足の内側の痛み」を訴える方も少なくありません。
くるぶしの斜め下に骨の出っ張りがあり、走ったり強く踏み込んだりすると激痛が走る…。
実はこれ、子供のスポーツ障害(成長痛)としてよく知られている「有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)」が、大人になってから発症、あるいは再発しているサインかもしれません。

今回は、なぜ大人になってから有痛性外脛骨が痛むのか、痛みを長引かせるNGな靴の選び方、そしてスポーツを続けながら治すための「矯正用インソール」について、詳しく解説します。
目次
1. なぜ「大人」になってから有痛性外脛骨が痛むのか?
「外脛骨(がいけいこつ)」自体は、日本人の約10〜20%が生まれつき持っている「余分な骨」です。
子供の頃に痛みがなくても、大人になって本格的にスポーツを始めた途端に痛み出すのには、理由があります。
① 「大人の扁平足」による後脛骨筋の酷使
加齢や運動不足によって足の土踏まずを支える筋力が低下すると、足のアーチが落ちてきます(後天性扁平足)。
足のアーチが崩れて内側に倒れ込むと、足の裏を引き上げる役割を持つ「後脛骨筋(こうけいこつきん)」という筋肉の腱が、常にピンと引き伸ばされた状態になります。
この後脛骨筋は外脛骨にくっついているため、アーチが落ちるたびに外脛骨が強く引っ張られ続け、炎症を起こして痛むのです。

② 要注意!「後脛骨筋腱炎」との併発(ダブルパンチ)
アーチが崩れた状態でランニングなどのスポーツをすると、引っ張られている「骨のつなぎ目」が痛むだけでなく、引っ張っている「スジ(腱)」自体もオーバーワークで悲鳴を上げ、炎症を起こします(後脛骨筋腱炎)。

「骨の出っ張りがシューズに当たって痛いし、内くるぶしの下からスジに沿っても痛い」
このような広範囲の痛みがある場合、有痛性外脛骨と後脛骨筋腱炎を同時に併発している可能性が非常に高いと言えます。
2. 大人特有の悩み「大きめシューズ」と「ズボラ履き」の罠
大人のスポーツシューズは、ホールド力を高めるために素材がしっかりしているものが多く、出っ張った骨が直接シューズに擦れて痛むケースがよくあります。
痛いからと「サイズの大きいシューズ」を選んでいませんか?
横幅が少し広い靴(ワイドモデルなど)を紐でしっかり調整して履くのは問題ありませんが、痛みを避けるために「縦のサイズ(長さ)」が大きいシューズを選ぶのは注意が必要です。

サイズが大きいと、靴の中で足が前後左右に遊んでしまいます。すると、足元を安定させようと無意識に踏ん張るため、余計にアーチが崩れて足が内側に倒れ込みます。
結果として、後脛骨筋の引っ張りがさらに強くなり、骨が靴に擦れる痛みも、スジが引っ張られる痛みも悪化してしまうという悪循環に陥ります。
また、靴紐を結んだまま脱ぎ履きする「ズボラ履き」も同様です。踵が固定されず足が不安定になるため、症状の悪化を招きます。
*どうしても靴が当たって患部が痛い場合は、靴紐で一時的に調整することもあります。
3. 湿布や「ただ休む」だけでは、再開時にまた痛む理由
足が痛くて病院に行くと、「痛みが引くまでスポーツは休んでください」と言われることが一般的です。
もちろん、急性の強い炎症を抑えるために安静は必要です。しかし、大人のスポーツ愛好家にとって「長期間休むこと」は、体力や筋力の低下といったリスクを伴います。
さらに問題なのは、休んで一時的に炎症が治まっても、痛みを引き起こしている「アーチの崩れ(足の不安定性)」という環境がそのままであれば、スポーツを再開した際に再び骨とスジが引っ張られ、再発を繰り返す可能性が非常に高いということです。
スポーツを続けながら治していくためには、ただ休むのではなく、足のアーチを物理的に支え、後脛骨筋への負担を減らす「積極的なアプローチ」が必要です。
4. 痛みの原因を「見える化」します
〜当院が行う詳細な検査と施術の流れ〜
「足の痛みがなかなか引かない」「マッサージを受けてもすぐぶり返す」 そうお悩みではありませんか?
足のトラブルは、痛みが出ている場所だけを見ても根本的な解決にはなりません。オアシス整骨院 池袋東口院では、今の痛みの原因がどこにあるのかを正しく把握するために、「客観的なデータによる評価(検査)」と、その状態に合わせた「段階的な施術」を行っています。
当院が大切にしている、ご来院から施術までの流れをご紹介します。
1. 原因を明確にする「詳細な評価(検査)」
当院では、手技による確認だけでなく、専用の測定機器を使用してお身体の状態を数値やデータで確認します。感覚だけに頼らず、客観的な視点で状態を把握することが、改善への近道です。
① 問診・検査・カウンセリング
まずは時間をかけて、丁寧なヒアリングを行います。 現在のお身体の状態、過去のケガ、生活習慣などを伺いながら、特に「下肢の柔軟性(筋肉・股関節・足関節)」や「足のアーチ機能」、そして「足裏の感覚」をチェックし、お一人おひとりに合わせた治療計画を立てます。
② 足形3Dスキャン(形状の確認)
「自分の足の形、正確に知っていますか?」 当院では、レーザー計測システムを用いた「三次元足型自動計測機」を導入しています。
- 高精度な計測: 片足約3万箇所のポイントを読み取り、足の形状を正確に計測します。
- 立体的な再現: 甲の高さ、踵の傾き、アーチの状態などを3Dデータとして画面に表示します。 外反母趾や偏平足の傾向など、普段自分では気づきにくい足の特徴を詳しく知ることができます。

③ 足圧測定器「トゥルーフィート(Truefeet)」(バランスの確認)
足の形だけでなく、「立っている時にどう体重がかかっているか」を確認します。 足底圧分布測定器を使用し、静止立位(立っている状態)での足裏の圧力分布を3Dで表示します。 体重が足のどこに偏っているか、指がしっかり地面に着いているかなどを視覚的に確認することで、タコや痛みの原因となっている重心バランスの崩れを見つけ出します。

④ 足部評価 FPI(Foot Posture Index)
足の先進国である欧米の「足病医(足の専門医)」などが指標としている評価方法です。 足の骨の配列(アライメント)を点数化して評価することで、足が内側に倒れすぎていないか(回内)、あるいは外側に傾いていないかなど、足の姿勢を客観的に判定します。

2. 状態に合わせた「段階的」な施術
検査で身体の状態を確認した後は、痛みの強さや時期に合わせて、最適な機器と手技を組み合わせて施術を行います。
STEP1:まずは「痛み」を抑える
ハイボルテージ(高電圧電気治療) / 超音波コンビネーション治療
炎症が強く痛みがある時期は、痛みの軽減に特化した物理療法を行います。皮膚への抵抗を抑えた高電圧の電気を、身体の深部まで届けます。神経の興奮を抑えることで高い鎮痛作用が期待でき、痛みの感覚を和らげます。

STEP2:組織を温め「柔軟性」を取り戻す
ラジオ波温熱治療(SWIMS)
痛みが落ち着いてきたら、動きの悪さの原因となっている組織の硬さにアプローチします。 通常のマッサージやストレッチでは届きにくい、深部の組織にアプローチできる治療器です。 体の中から温熱を加えることで、硬くなった筋肉や組織(コラーゲン繊維など)を温め、組織のこわばりを緩めます。 滑走性(滑り)を良くすることで、スムーズな動きを取り戻していきます。

STEP3:骨格を整え「正しい動き」を作る
骨盤・股関節〜足部の骨格矯正
筋肉や組織が緩んだ状態で、骨格全体のバランスを整えます。足のトラブルは、実は骨盤や股関節の柔軟性低下が影響していることが少なくありません。 患部だけでなく、下半身全体の関節の動きを整える矯正を行うことで、足にかかる負担を減らし、身体本来の連動性を取り戻します。

STEP4:良い状態を「キープ」する
テーピング
矯正した骨格や緩めた筋肉が良い状態を維持できるよう、テーピングを行います。 当院では、水に強くかぶれにくい素材のテープを使用しておりますので、肌が弱い方でも安心してご利用いただけます。

3. 「繰り返さない」ための安定化・予防
痛みが取れた後も、再発を防ぐためには、足元を支える環境づくりとご自身のケアが重要です。
- 矯正用インソール「フォームソティックス」
- 当院では、ニュージーランド発の医療用「矯正用インソール」であるFormthotics(フォームソティックス)を取り扱っています。
崩れたアーチを正しい位置に持ち上げることで、後脛骨筋が外脛骨を引っ張る力を根元から和らげます。骨とスジ、両方の痛みに同時にアプローチでき、足の安定性を高めます。
わずか19gと超軽量で、ランニングシューズに入れてもパフォーマンスを落とさず、熱成形で隙間のないフィット感を実現します。 
- 体幹強化(EMS グランテスラ)
- 歩行時やランニング時の安定性を高めるには、身体を支える「体幹(腹部・臀部)」の筋力が不可欠です。 当院のEMS(電磁パルス)は、服の上から使用可能で、深層の筋肉(インナーマッスル)に強力な収縮運動を起こし、効率的に体幹を強化します。

- セルフケア指導(足部エクササイズ)
- 足指の機能改善やアーチの強化など、ご自宅でできる簡単なケアをお伝えし、ご自身でも治せる力を養えるよう再発予防をサポートします。

5. まとめ:大人の足の痛みは「土台(アーチ)」から立て直そう
「昔の古傷が痛んできた」「歳のせいだから」とスポーツを諦める必要はありません。
大人の有痛性外脛骨や後脛骨筋腱炎は、サイズの合った靴を正しく履き、インソールなどで足のアーチ環境を整えることで、痛みをコントロールしながらスポーツを続けることも可能です。
足の痛みや不調を改善するためには、まず「自分の足の状態」を正しく知ることが第一歩です。
オアシス整骨院 池袋東口院では、詳細な評価に基づき、お一人おひとりに合わせた最適な施術プランをご提案します。
「自分の足はどうなっているんだろう?」
と気になった方は、ぜひ一度ご相談ください。
痛みを我慢せず、楽しくスポーツを続けられる足を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
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