【くるぶしの骨折】足関節果部骨折のリハビリ後も「しゃがめない」「階段が怖い」理由とは?|池袋東口で口コミ評判のオアシス整骨院池袋東口院

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【くるぶしの骨折】足関節果部骨折のリハビリ後も「しゃがめない」「階段が怖い」理由とは?|池袋東口オアシス整骨院

■ 1. はじめに:「骨はくっついた」のに足首が動かないという現実

「レントゲンでは問題ないと言われた。骨もきれいにくっついているって。でも、足首が硬くてしゃがめないし、歩くたびに痛みがある」

病院でのリハビリ期間(原則150日など)を終えた後も、こうした思いを抱えてお過ごしの方は、実は少なくありません。まずお伝えしたいのは、「病院での診断が間違っているわけではない」ということです。レントゲンなどの画像検査が確認するのは、主に「骨がしっかりくっついているか」「関節に構造的な損傷がないか」という点です。医師から「異常なし」と告げられたのは、あくまで「骨の治療としては完了している」という意味合いです。

ただ、骨が癒合した後の「関節のなめらかな動き」「筋肉の柔軟性」「歩行時のバランス」といった機能面の回復は、また別の視点から評価する必要があります。臨床的にも、骨折術後から数年が経過した後も、関節のこわばりなど何らかの機能障害が残るケースは報告されています。つまり、「骨が治った」ことは、「以前と同じように動ける」ことと、必ずしもイコールではないのです。リハビリを終えても足首の硬さや痛みが続いているとしたら、それはけっして珍しいことではありません。


■ 2. なぜ足首が曲がらない?可動域制限に関わる「関節と軟部組織」の要因

「リハビリをさぼったわけでもないのに、なぜこんなに足首が硬いんだろう」と、ご自身を責めている方もいらっしゃいます。でも、足首の動きが戻りにくいのには、ちゃんとした理由があります。単なる筋肉の張りではなく、骨折や固定の影響で足首の内部にいくつかの物理的な変化が重なって起きているからです。

要因①:関節面のわずかな段差による影響

足首は体重を支える、非常に精密な構造をした関節です。骨折の治癒後にほんの1〜2ミリ程度の段差が残るだけでも、動かすたびに物理的な「引っかかり」が生じます。痛みを避けようと無意識に動きを制限してしまうだけでなく、そのまま放置すると軟骨がすり減る原因にもなります。

要因②:内出血と固定による「癒着」

骨折すると、内部で出血(血腫)が起こります。痛みで足を動かせない期間や、ギプスなどで固定している期間が長くなると、この血液などが接着剤のように働き、足首を包む関節包や周囲の腱といった組織を互いにくっつけてしまいます。これを「癒着」といいます。組織がスムーズに滑り合う機能が失われると、足首を曲げようとしても、分厚いウェットスーツを着ているように突っ張る感覚になります。

要因③:手術の傷跡と筋肉の硬化

手術を受けた場合、皮膚やその下の組織は、傷が治る過程で「瘢痕(はんこん)」という硬い組織へと変化します。この傷跡の突っ張りが、動きのストッパーになることがあります。また、長期間足首を動かさないことで、ふくらはぎなどの筋肉も本来の弾力を失い、硬くなってしまいます。

要因④:靭帯のダメージによる無意識の防御反応

くるぶし周辺の骨折には、関節を支える靭帯の損傷が伴うことが少なくありません。靭帯の支持力が落ちて足首にグラつきが残ると、脳は「これ以上体重をかけては危ない」と感じ、防御反応として周囲の筋肉を無意識に固めてしまいます。結果として、それがさらに関節の動きを制限することになります。


■ 3. 限界(プラトー)を感じてしまう理由

一生懸命に取り組んでいるのに、ある程度のところで改善が止まってしまう——そう感じている方は多くいらっしゃいます。

その一因として、表面からのアプローチでは、深部の組織まで十分な変化を起こしにくいことが挙げられます。たとえば、ホットパックで温めても、皮膚や脂肪が熱を遮り、動きを制限している深部の関節包や靭帯にまでは十分に届かないことがあります。冷えて硬くなったままの組織を無理に引き伸ばそうとすれば、強い痛みを伴います。その「痛い・怖い」という感覚が新たな防御反応を生み、回復の妨げになってしまうのです。


■ 4. 当院の「評価」と「段階的な施術」について

「骨折は治ったはずなのに、どうして痛みが続くのか」「リハビリを受けているのに、可動域がなかなか広がらない」——そのようなお悩みをお持ちの方が、当院にも多くご相談においでになります。

骨折後の後遺症は、骨がくっつけば解決するというものではありません。長期固定による組織の硬化、かばって歩くことで生じる身体全体のアンバランス、それらが複雑に絡み合って症状を引き起こしています。オアシス整骨院 池袋東口院では、今あなたを悩ませている症状の根本を正確に把握するために、「客観的なデータによる評価」と「治癒の段階に合わせた施術」を組み合わせてご提供しています。

【STEP 1】状態を客観的に把握する「詳細な評価(検査)」

当院では、手技による確認だけでなく、専用の測定機器を使って身体の状態を数値とデータで把握します。感覚だけに頼らず客観的な視点で現状を整理することが、改善への確かな入口になると考えています。

① 問診・検査・カウンセリング

まずは時間をかけて、丁寧にお話を聞かせていただきます。どのような経緯で骨折されたか、病院での治療内容(保存療法か、ボルト・プレートを使った固定術か)、医師からの荷重制限の指示など、細かく確認します。その上で、長期固定で硬くなりやすい下肢の柔軟性や足のアーチ機能をチェックし、お一人おひとりに合わせた安全な施術計画を立てます。

② 足形3Dスキャン(形状の確認)

当院では、レーザー計測による「三次元足型自動計測機」を導入しています。片足あたり約3万箇所のポイントを読み取り、足の形状を立体的に計測します。受傷後のアーチの崩れや、普段は気づきにくい足の特徴を、データとして正確に把握することができます。

③ 足圧測定器「トゥルーフィート(Truefeet)」(バランスの確認)

足の形だけでなく、「立っているとき、どこに体重がかかっているか」も確認します。免荷期間が長かった方の多くは、骨折した足をかばうクセがついており、重心が知らず知らずのうちに偏っています。その状態が続くと、膝や股関節への二次的な負担にもつながります。足圧の分布を視覚的に確認し、そうしたアンバランスを早期に発見します。

④ 足部評価 FPI(Foot Posture Index)

欧米の足病医も用いる評価指標です。足の骨の配列(アライメント)を点数化することで、足が内側に倒れすぎていないかなど、足全体の姿勢を客観的に判断します。

【STEP 2】状態に合わせた「段階的」な施術

検査で現状を確認した後は、骨折の治癒時期や痛みの程度に応じて、最適な機器と手技を組み合わせながら施術を進めます。

① まずは「痛み」と「腫れ」を抑える

術後やリハビリ初期で炎症や痛みが強い時期は、痛みの軽減と組織修復に特化したアプローチを優先します。ハイボルテージ電気と超音波を組み合わせた治療では、皮膚への抵抗を抑えながら高電圧の刺激と微細な振動を深部まで届け、痛みを和らげながら血行を促進し、腫れの早期改善と組織修復の加速をサポートします。

② 組織を温め、「柔軟性」を取り戻す

痛みが落ち着いてきたら、関節の動きを妨げている「組織の硬さ」に働きかけます。ラジオ波温熱治療(SWIMS)は、通常のマッサージでは届きにくい深部の関節包や靭帯に直接アプローチできる手法です。高周波によって体の内側から熱を発生させ、固定によって硬くなったコラーゲン線維の柔軟性を高めます。温めながら関節を動かすことで、組織の滑走性が効率よく改善し、動きがなめらかになっていきます。なお当院のラジオ波は、体内のプレートやボルトの周囲で異常な加熱が起きにくいよう配慮した施術が可能ですので、手術後(ORIF後)の方も安心してご利用いただけます。

③ 骨格を整え、「正しい動き」を作る

組織が緩んできたところで、長期固定によって崩れた骨格全体のバランスを整えていきます。歩くときの痛みは、実は骨盤や股関節の動きの硬さが影響していることも少なくありません。患部だけでなく下半身全体の関節の動きを整えることで、骨折部にかかる余分な負担を減らし、身体本来の連動性を取り戻していきます。

④ 良い状態を「キープ」する

施術の効果を日常生活の中で持続させるために、テーピングを行います。矯正した骨格や緩んだ筋肉が良い状態を維持できるよう、水に強くかぶれにくい素材を使用しています。


■ 5. 繰り返さないための安定化・予防

骨折部が癒合して痛みが落ち着いた後も、かばい歩きによる二次的な関節痛や再受傷を防ぐためには、足元を整える環境とご自身のケアを続けることが大切です。

矯正用インソール「フォームソティックス」

当院では、医療用矯正インソール「Formthotics(フォームソティックス)」を取り扱っています。単なるクッション素材ではなく、骨折後に崩れやすいアーチ構造を正しい位置で支える役割を持つものです。熱成形によってあなたの足の形に合わせてフィットさせるため、荷重時の安定感が大きく向上します。

体幹強化(EMS グランテスラ)

免荷期間が長かった方は、患部だけでなく、安定した歩行を支えるはずの体幹(腹部・臀部)の筋力も低下しています。当院のEMSは服の上から使用でき、深層の筋肉(インナーマッスル)に強い収縮を起こして効率的に体幹を鍛えます。歩行の安定につながるため、足首の回復を全身でサポートする役割も担っています。

セルフケア指導

足指の機能を取り戻すエクササイズや、関節可動域を維持するためのストレッチなど、ご自宅でできるケアの方法もお伝えします。通院と日常のケアを組み合わせることで、再発予防の土台を一緒に作っていきます。


■ 6. 施術の限界に対する当院の「誠実なお約束」

当院では、患者様一人ひとりの状態に正直に向き合うことを大切にしており、回復の見通しについても誠実にお伝えするよう心がけています。

骨折の重症度や手術の経過によっては、軟部組織の強い癒着や、関節内に生じた微細な段差による軟骨の摩耗など、保存的なアプローチでは構造的に改善が難しい部分が残ることも、医学的な事実として存在します。荷重関節(膝や足首など)の骨折では、受傷前と完全に同じ状態に戻ることが難しく、ある程度の機能的な限界が残るケースも統計的に少なくありません。

だからこそ当院では、初回の詳細な検査を通じて状態を客観的に評価し、「施術によって改善が見込める部分」と「構造的に限界のある部分」を、正直にお伝えすることを大切にしています。

その上で、今の状態の中で最大限に機能を引き出し、膝や股関節への二次的な負担を減らしながら、生活の質(QOL)をできる限り高い水準へ導くための施術計画をご提案します。


■ 7. おわりに:もう一度、スムーズに歩ける日常を取り戻すために

足の痛みや硬さを改善していくためには、まず「今、自分の足がどのような状態にあるのか」を正確に知ることが、何より大切な第一歩です。

病院でのリハビリには期間の区切りがありますが、あなたの身体がより良い状態へ向かう可能性には、期限はありません。「このまま一生、足首は硬いままかもしれない」と諦めてしまう前に、またかばって歩くことで別の場所に痛みが出てしまう前に、ぜひ一度、オアシス整骨院 池袋東口院へご相談ください。

詳細な評価に基づき、お一人おひとりに合わせた施術プランをご提案します。「自分の足は、今どんな状態なんだろう」と少しでも気になった方のご来院を、お待ちしております。

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