体外衝撃波で痛みが和らぐ仕組みとは?|池袋東口で口コミ評判のオアシス整骨院池袋東口院

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体外衝撃波で痛みが和らぐ仕組みとは?|池袋東口オアシス整骨院

体外衝撃波で痛みが和らぐ仕組みとは?

「何か月も足裏の痛みが続いている」

「休むと少し楽になるけれど、歩くとまた痛くなる」

「マッサージや湿布を続けても、同じ場所が繰り返し痛む」

このような慢性的な痛みに対して使用されている施術方法の一つが、 体外衝撃波・圧力波です。

前回の記事では、体外衝撃波とはどのような施術なのか、 収束型と拡散型の違いなどについてご説明しました。

当院では、比較的浅い場所にある腱や筋肉、筋膜などへ広く刺激を加えやすい 拡散型の体外衝撃波を使用しています。

この記事では、「なぜ身体の外から圧力波を加えることで痛みが和らぐことがあるのか?」について、 身体の中で起こる反応をできるだけ分かりやすく解説します。

1.慢性的な痛みは「炎症だけ」ではありません

例えば足底筋膜炎。

名前に「炎」と付いているため、 「ずっと炎症が残っているから痛い」と思われがちですが、 慢性的に症状が続いている場合は、それだけでは説明できません。

長期間負担が繰り返されることで、

  • 足底腱膜の組織の状態が変化する
  • 周囲の筋肉が硬くなる
  • 痛みを感じる仕組みが敏感になる
  • 負荷に対する組織の適応が追いつかなくなる

といったことが重なっている場合があります。

道路に例えてみましょう

道路は毎日車が通っても、普通はすぐには壊れません。

しかし、道路が耐えられる量を超えて大型トラックが毎日通り続ければ、 少しずつ路面へ負担が蓄積します。

身体も同じように、 「負荷」と「回復」のバランスが崩れた状態が続くことが、 慢性的な痛みに関係する場合があります。

2.体外衝撃波は「壊して治す」施術ではありません

「衝撃波」という名前を聞くと、

「悪い組織を強い力で壊して、そこから治し直すのですか?」

と質問されることがあります。

しかし、現在はもっと複雑な仕組みで作用すると考えられています。

体外衝撃波では、組織へ機械的な刺激を加えます。

すると細胞がその刺激を感知し、 身体の中でさまざまな反応が起こると考えられています。

機械的な刺激
↓
細胞が刺激を感知
↓
細胞内へ信号が伝わる
↓
組織の適応や修復に関連する反応が起こる

この仕組みを、 メカノトランスダクション と呼びます。

「修理する」のではなく「合図を送る」

体外衝撃波そのものが、 傷んだ腱や筋膜を直接作り直しているわけではありません。

イメージとしては、

止まっている工事現場へ
「ここをもう一度確認してください」
と合図を送るようなものです。

その刺激をきっかけとして、 細胞や周囲の組織でさまざまな生物学的反応が起こると考えられています。

3.なぜ施術直後に痛みが変わることがあるの?

体外衝撃波を受けた直後、

「押したときの痛みが少し軽く感じる」
「立ったときの感じが違う」

と感じる方もいます。

ただし、この時点で組織が完全に回復したという意味ではありません。

ここでは、 痛みを感じる神経系への作用 が関係していると考えられています。

火災報知器が敏感になっている状態

慢性的な痛みが続いている場所では、 痛みを感じる仕組みそのものが敏感になっていることがあります。

本来なら煙が多いときだけ鳴る火災報知器が、 少しの湯気でも反応してしまうようなイメージです。

体外衝撃波による感覚刺激が加わることで、 こうした痛みの感じ方に変化が起こる可能性があります。

「神経を壊して痛みを消している」わけではありません。
痛みを伝える仕組みに刺激が加わり、疼痛の感じ方に変化が起こる可能性が研究されています。

4.ある程度の刺激を感じることには意味があります

体外衝撃波は、 ただ皮膚の上をなでるように当てればよい施術ではありません。

機械的な刺激によって身体の反応を引き出すため、 ある程度の刺激量が必要になる場合があります。

特に症状が慢性化している場所では、

「ズーンと響く」
「ここに当たると少し痛い」

という感覚が出ることがあります。

刺激が弱すぎる場合
目的とする機械的刺激が十分に加わらない場合があります。
適切な範囲の刺激
患者さんの反応を確認しながら、場所や刺激量を調整します。
刺激が強すぎる場合
組織への負担が大きくなり、施術後の痛みにつながる可能性があります。

「痛ければ痛いほど良い」という施術ではありません。

当院では、 痛みの場所や患者さんの感じ方を確認しながら刺激量を調整しています。

5.症状によって「当て方」は変わります

体外衝撃波は、 痛い場所へ同じ強さで同じ時間当てればよい施術ではありません。

例えば足底筋膜炎でも、 症状の出方は一人ひとり異なります。

踵周囲に痛みが集中している場合

症状や圧痛を確認しながら、 踵周囲を中心に刺激を加えることがあります。

足底全体やふくらはぎまで緊張がみられる場合

痛みの一点だけではなく、

  • 足底の筋肉
  • アキレス腱周囲
  • ふくらはぎ
  • 下腿の筋肉・筋膜

などの状態も確認します。

当院で使用している拡散型は、 アプリケーターを動かしながら比較的広い範囲へ刺激を加えやすいため、 局所だけでなく周囲の組織も含めて使用できることが特徴です。

6.マッサージガンやゴルフボールとの違い

「刺激を入れるだけなら、マッサージガンでも同じでは?」

「ゴルフボールで足裏をグリグリするのと何が違うの?」

と思われる方もいるかもしれません。

刺激が入ることと、
目的に合わせて刺激の量や方法を調整することは同じではありません。

マッサージガンも筋肉へ機械刺激を加える道具ですが、 体外衝撃波とは刺激の性質やエネルギーの伝わり方が異なります。

またゴルフボールの場合は、 同じ場所を強く、長時間、繰り返し圧迫してしまいやすいという特徴があります。

特に踵周囲を強く押し続けると、 刺激量が多すぎて、かえって痛みが強くなる場合があります。

踵の痛みには、足底腱膜以外にも、 脂肪体、神経、骨などが関係している場合があります。

大切なのは、 どこへ・どの程度の強さで・どのくらいの時間・どの頻度で刺激するか です。

7.痛みの変化と組織の変化には時間差があります

体外衝撃波後に、 比較的早い段階で痛みが軽く感じられることがあります。

しかし、

痛みが軽くなった = 組織が元の状態へ戻った
とは限りません。

これも道路工事で考えると分かりやすくなります。

まず交通整理をすれば、 車は通りやすくなります。

しかし、道路そのものの補修には時間が必要です。

身体でも同じように、 痛みの感じ方は比較的早く変化することがありますが、

  • 組織の適応
  • コラーゲンなど組織構造に関係する変化
  • 筋力や持久力
  • 負荷に対応する能力

などは、より長い時間をかけて変化していきます。

そのため、 痛みが軽くなった直後から急にランニングや長時間歩行へ戻すのではなく、 身体の反応を確認しながら少しずつ負荷を戻すことが重要です。

8.当院では衝撃波だけで終わらせません

例えば足底筋膜炎の場合、 体外衝撃波で組織へ刺激を加えても、

「なぜ足底へ負担が集中しているのか」

という部分が変わらなければ、 同じ場所へ繰り返し負荷がかかる可能性があります。

STEP1

足・身体の状態を評価

足の形、アーチ、足首の動き、荷重、筋力、片脚立位、歩き方、靴などを確認します。

STEP2

必要に応じてラジオ波

筋肉や軟部組織の緊張が強い場合には、 先にラジオ波による温熱刺激を加えることがあります。

STEP3

症状に合わせて体外衝撃波

痛みの場所、組織の状態、患者さんの反応を確認しながら、 当てる場所や刺激量を調整します。

STEP4

手技・運動療法

足首や足部の動き、筋力、バランスなど、 日常生活や運動に必要な機能へアプローチします。

STEP5

テーピング・インソール・靴の調整

必要に応じてテーピングやインソール、靴の調整を行い、 日常生活で足へ加わる負担を調整します。

9.まとめ|大切なのは「強く当てること」ではなく「適切な刺激を入れること」

体外衝撃波によって痛みが和らぐ仕組みは、 一つだけではありません。

体外衝撃波で研究されている主な作用

  • 痛みを伝える仕組みへの作用
  • メカノトランスダクションによる細胞反応
  • 血管形成に関連する反応
  • 組織の適応や修復に関連する反応
  • コラーゲンや細胞外基質への影響

施術では、ある程度の刺激を感じることがあります。

しかし、 我慢できないほど強く当てることが目的ではありません。

当院が大切にしていること

その症状、その組織、その方の状態に合わせて、
「どこへ・どの程度・どのように体外衝撃波を使うのか」 を考えることです。

体外衝撃波を施術の選択肢の一つとして使用しながら、 痛みのある場所だけでなく、 その場所へ負担が集中している理由も確認していきます。

そして、 日常生活や運動へ無理なく戻っていける状態を目指して、 必要な施術や運動、負荷の調整を行います。

長く続く足・足首の痛みでお悩みの方へ

「休むと楽になるけれど、歩くとまた痛む」

「同じ場所の痛みを繰り返している」

「自分の症状に体外衝撃波が合うのか知りたい」

まず現在の状態を確認し、 体外衝撃波を含めた施術方法をご提案します。

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