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交通事故で整骨院に通う際の注意点とは?|池袋東口オアシス整骨院
当院には、交通事故後の治療で来院される患者さんも多くいらっしゃいます。
そこで、整骨院での交通事故治療を受けるための流れは以下となります。
1、まずは整形外科などで診断を受ける
2、整骨院に通うことについて医師の許可を得る
3、整骨院に通う旨を相手方の保険会社に伝える
4、整骨院に通い始める
5、1ヶ月に1回以上は病院で診断してもらい、治療継続の必要性を判断してもらう
6、治療の必要性が無くなるまで病院と整骨院を併用する
【まずは整形外科などで診断を受ける】
交通事故に遭った場合、事故直後には必ず整形外科などの病院に行って診断書を作成してもらいましょう。
それは、事故直後は自覚症状が無くても数日後に症状が出ることもあるからです。
特に自覚症状が無い場合でも、病院で受診することが最初になります。
その理由は2つ。
まず、交通事故とケガとの因果関係を確実に証明するためです。
医師に診断書を作成してもらい、因果関係を示す証拠を残しておく必要があり、交通事故との因果関係が認められないと賠償金が支払われません。
整骨院では診断書の作成ができないので、最初に整骨院に行ってしまうと因果関係を示す証拠を得られず、大きな不利益を受けるおそれがあります。
次に、正しい後遺障害認定を受けるためです。
後遺障害申請をする際、事故直後の検査結果も証拠として必要になります。
そこで、整骨院ではレントゲンなどの撮影ができず、結果として後遺症が残っても、泣き寝入りすることになってしまうからです。
適切な賠償を受けるための段階として、事故があったらすぐにまずは整形外科に行きましょう。
【整骨院に通うことについて医師の許可を得る】
整骨院に通いたい場合、必ず整形外科の医師の許可を得るようにしてください。
それは、医師の許可なく整骨院に通院すると、保険会社から「医学的に必要のない治療である」と判断されて治療費の支払いを拒否される可能性があるからです。
【整骨院に通う旨を相手方の保険会社に伝える】
医師に整骨院に通いたい場合、その旨を伝えて了承を得たうえで、相手方の保険会社にも連絡しておきましょう。
【整骨院に通い始める】
事故の状況により、ケガの症状はそれぞれ違います。
当院では、お体の状態をしっかりと確認し、体全体のバランスを考えてベストな治療をご提案致します。
鍼灸による治療もございますのでご相談下さい。
【整骨院と整形外科の併用が効果的】
整骨院への通院を始めても、整形外科に行かなくなるのは避けましょう。
整形外科に継続して通院しないと、治療を継続する必要性が認められなくなるおそれがあるからです。
医師による診断を受け、症状の管理下で整骨院を併院することで、治療費支払い、後遺障害認定、慰謝料請求いずれの場面においても有利になります。
最低でも月に1度は整形外科に通院して整骨院と併用するようにしましょう。
【整体院やカイロプラクティックは自己負担】
整体院・カイロプラクティックは整骨院とは「別物」です。
前者の国家資格を持たない人が施術している施設に通っても、保険会社へ治療費を負担してもらうことは期待できません。
したがって、整体院やカイロプラクティックに行くことがないように気をつけてください。
電気治療・手技などの治療費は自賠責保険等により支払われます。
治療費は当院から保険会社に請求致しますので、患者様の負担は発生しません。
保険会社への連絡や手続きのほとんどを当院で代行しております。
万が一、自身が交通事故に遭ってしまったら・・・
不明な点などご相談がありましたら、東池袋のオアシス整骨院池袋東口院までお気軽にご連絡をください。
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