足底筋膜炎に体外衝撃波は効果的?|池袋東口で口コミ評判のオアシス整骨院池袋東口院

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足底筋膜炎に体外衝撃波は効果的?|池袋東口オアシス整骨院

足底筋膜炎に体外衝撃波は効果的?

「朝起きて最初の一歩で、かかとが痛い」

「歩き始めは痛いけれど、しばらくすると少し楽になる」

「立ち仕事や長時間歩いたあとに、また踵が痛くなる」

「何か月も足裏の痛みが続いている」

このような症状で多くみられるのが、 足底筋膜炎(足底腱膜炎)です。

足底筋膜炎は比較的よくみられる足のトラブルですが、 中には数か月以上痛みが続き、 ストレッチや休息を行ってもなかなか症状が変わらない方もいます。

このような慢性的な足底筋膜炎に対して使用されている施術方法の一つが、体外衝撃波(ESWT)です。

体外衝撃波は、身体の外から圧力波による機械的な刺激を加える施術方法です。

足底筋膜炎については多くの臨床研究が行われており、 痛みや足部機能への作用だけでなく、 組織の適応・修復に関係する反応についても研究されています。

この記事では、

「足底筋膜炎の痛みは、なぜ長引くことがあるのか?」
「なぜ体外衝撃波が使われるのか?」
「体外衝撃波を使っても痛みが残る場合には、何を考える必要があるのか?」

という点を、できるだけ分かりやすく解説します。

体外衝撃波について先に詳しく知りたい方はこちら

▶ 体外衝撃波とは?

▶ 体外衝撃波で痛みが和らぐ仕組みとは?

1.足底筋膜炎とは?

足底腱膜は、踵の骨から足の指の付け根に向かって伸びている丈夫な結合組織です。

歩行やランニングの際には、 足のアーチを支えながら、 地面から足へ加わる力を受け止める役割があります。

足底筋膜炎では、特に 踵骨と足底腱膜がつながる部分 に痛みが出ることが多く、

  • 朝起きた直後の一歩目が痛い
  • 長く座った後の歩き始めが痛い
  • 長時間立っていると踵が痛くなる
  • 歩行距離が増えると痛みが強くなる
  • 踵の内側を押すと痛い

といった症状がみられます。

ただし、 「踵が痛い=すべて足底筋膜炎」ではありません。

踵の脂肪体、神経、骨などが痛みに関係する場合もあるため、 まずどの組織が症状に関係しているのかを確認することが大切です。

2.痛みが長く抜けない足底筋膜炎では何が起きている?

「足底筋膜炎」という名前から、 炎症がずっと残っている状態をイメージされる方も多いと思います。

しかし、数か月以上続く慢性的な足底筋膜炎では、 単純な炎症だけでは説明できない場合があります。

そのため慢性例では、 plantar fasciopathy(足底腱膜症) という考え方も用いられます。

足底腱膜には、歩くたびに繰り返し力が加わります。

負荷が加わる
↓
身体が回復する
↓
その負荷に適応する

本来はこのようなサイクルを繰り返します。

しかし、

  • 長時間の立ち仕事
  • 歩行量の増加
  • ランニング
  • 足首の動き
  • 足のアーチ
  • ふくらはぎの柔軟性
  • 靴

など複数の条件が重なることで、

「加わる負荷」>「回復・適応できる量」

という状態が長く続くことがあります。

その結果、足底腱膜の組織状態が変化し、 同じ部分の痛みが続いてしまうことがあります。

3.なぜ体外衝撃波が足底筋膜炎に使われるの?

慢性化した足底筋膜炎に対して研究されている施術方法の一つが 体外衝撃波(ESWT)です。

体外衝撃波では、 皮膚の上から患部へ圧力波による機械刺激を加えます。

「衝撃波」という名前から、 強い力で組織を壊す施術 をイメージされることがあります。

しかし、現在考えられている作用はそれほど単純ではありません。

大きな特徴は、 機械的な刺激をきっかけとして、身体の中にさまざまな反応が起こること です。

足底筋膜炎は、 体外衝撃波について比較的多く研究されている疾患の一つで、 疼痛や足部機能について複数の臨床研究が行われています。

4.体外衝撃波で期待される主な作用

① メカノトランスダクション

体外衝撃波による機械刺激を細胞が感知し、 それを生物学的な反応へ変換する仕組みを メカノトランスダクションと呼びます。

圧力波による刺激
↓
細胞・組織が刺激を感知
↓
細胞内へ信号が伝わる
↓
組織の適応・修復に関連する反応

体外衝撃波が直接「傷を治す」というより、 組織が反応するきっかけをつくる と考えると分かりやすいでしょう。

② 痛みを感じる仕組みへの作用

体外衝撃波では、 痛みを感じる神経系への作用についても研究されています。

施術後に、 「押したときの痛みが違う」 「歩いたときの感じが少し楽」 と感じる場合があります。

ただし、 痛みが軽くなった=足底腱膜が完全に回復した という意味ではありません。

③ 血管形成や組織修復に関連する反応

基礎研究では、 体外衝撃波による刺激と、 血管形成に関係する反応、細胞活動、コラーゲン、細胞外基質などとの関連も研究されています。

そのため体外衝撃波は、 単なる一時的な刺激だけではなく、 慢性化した腱・腱膜組織に対する生物学的反応も研究されている施術方法です。

5.当院で使用する拡散型体外衝撃波の特徴

体外衝撃波には、大きく分けて 収束型と拡散型があります。

当院では、 拡散型体外衝撃波(ラジアル型・圧力波) を使用します。

拡散型は、 アプリケーターを動かしながら、 比較的浅い組織や広い範囲へ刺激を加えやすいことが特徴です。

足底筋膜炎では、

  • 踵骨付着部周囲
  • 足底腱膜周囲
  • 足底筋群
  • アキレス腱周囲
  • ふくらはぎ

など、症状や緊張を確認しながら使用する範囲を調整します。

そのため、 「踵が痛いから踵だけに当てる」 という使い方ではありません。

また、 痛ければ痛いほど効果が高いというものでもありません。

患者さんが感じる刺激や施術後の反応を確認しながら、 強さや使用範囲を調整します。

6.体外衝撃波を使っても痛みが残ることがあるのはなぜ?

体外衝撃波は、 慢性的な足底筋膜炎に対して有用な施術選択肢の一つです。

しかし実際には、

「体外衝撃波を受けても、まだ痛みが残っている」

「一度楽になったけれど、仕事をするとまた痛くなる」

「日常生活では楽になったが、ランニングをすると痛む」

ということもあります。

ここで考える必要があるのが、

「足底腱膜へ適切な刺激を加えること」と、
「足底へ負荷が集中する条件を調整すること」は、別の問題です。

足首の可動域、ふくらはぎの柔軟性、 回内・回外傾向、足趾機能、バランス、靴、仕事やスポーツの負荷などが残っていれば、 同じ場所へ再び負担が集中する場合があります。

7.当院では「足の状態」を詳しく評価します

そのため当院では、 体外衝撃波を使用するだけでなく、 足の形・荷重・動きまで詳しく評価します。

問診・徒手検査

症状が始まった時期、朝の一歩目、仕事内容、運動歴、 過去の足首のケガ、普段履いている靴などを確認します。

3D足型測定

足長、足幅、アーチ、甲の高さなど、 足の形状を立体的に確認します。

足圧測定

立った状態で足裏のどこへ体重がかかっているのかを確認します。

FPI(Foot Posture Index)

足部の回内・回外傾向などを確認し、 足の姿勢を評価します。

一つの検査結果だけで原因を決めるのではなく、 複数の情報を組み合わせて負荷のかかり方を考えます。

8.状態に合わせて複数の施術を使い分け・組み合わせます

足底筋膜炎といっても、 痛みの強さ、慢性化の程度、筋肉の緊張、関節の動きなどは一人ひとり異なります。

そのため当院では、 決まった順番で同じ施術を行うのではありません。

その日の状態に合わせて施術方法を使い分け、 必要に応じて同じ日に組み合わせます。

体外衝撃波

慢性化した足底腱膜周囲へ機械刺激を加え、 痛みや組織の反応へアプローチします。

ラジオ波(SWIMS)

足底やふくらはぎの緊張が強い場合に、 温熱刺激を利用して筋肉・軟部組織へアプローチします。

状態に応じて、 ラジオ波と体外衝撃波を同じ施術の中で組み合わせる こともあります。

ハイボルテージ

痛みが強い場合などに、 電気刺激を利用して痛みの感じ方へアプローチします。

超音波・コンビネーション

超音波による機械刺激と電気刺激を利用し、 足底や周囲組織の状態に応じて使用します。

手技療法・運動療法

足首、距骨下関節、足部各関節、 必要に応じて股関節や下肢全体の動きを確認します。

また、足趾機能、ふくらはぎの筋力、 片脚立位など必要な運動を組み合わせます。

体外衝撃波だけ、ラジオ波だけ、手技だけと限定せず、
状態に合わせて異なる特徴を持つ施術を組み合わせられることが当院の強みです。

歩く・立つ・走るといった日常の負荷へ、 再び対応できる状態をつくることが重要です。

Formthoticsインソール

足型、足圧、FPI、靴などを確認し、 必要な方には熱成形型のFormthoticsインソールを使用します。

テーピング

日常生活で足へ加わる負担を調整する目的で使用します。

足部エクササイズ

足趾機能、ふくらはぎの筋力、 片脚立位など、その方に必要な運動を行います。

靴の調整

サイズ、横幅、踵の安定性、 靴紐の締め方なども確認します。

10.医療機関での検査と当院での評価について

「整形外科でレントゲンを撮ったけれど、大きな異常はないと言われた。それでも踵は痛い」 という方も来院されます。

これは、 医療機関での検査が間違っているという意味ではありません。

レントゲン、MRI、超音波などは、 骨や軟部組織の状態を確認したり、 別の疾患を除外したりするうえで重要です。

一方、当院では、

  • 足の形
  • 足圧
  • 足首の動き
  • 足部姿勢
  • 筋力
  • バランス
  • 歩き方
  • 靴

など、 日常生活の中で足へどのような力が加わっているのかという機能面を評価します。

それぞれ役割が異なります。

骨折、強い腫れ、神経症状などが疑われる場合には、 医療機関での検査を優先します。

11.まとめ|体外衝撃波の特徴を活かしながら、足全体をみる

体外衝撃波は、 慢性的な足底筋膜炎について多くの研究が行われている施術方法の一つです。

特に、

  • 痛みを感じる仕組みへの作用
  • メカノトランスダクション
  • 血管形成に関連する反応
  • 組織の適応・修復に関係する反応

などが研究されています。

そのため、 長期間続く足底筋膜炎に対して重要な選択肢の一つになります。

一方で、 足底筋膜炎は痛みのある踵だけを見ればよいとは限りません。

足首の可動域、ふくらはぎ、足のアーチ、 荷重、筋力、歩き方、靴などが関係している場合には、 そこにも対応する必要があります。

当院では

3D足型測定・足圧測定・FPI・徒手検査
+
体外衝撃波
+
ラジオ波・ハイボルテージ・超音波
+
手技療法・運動療法
+
テーピング・インソール・靴の調整

を、症状や身体の状態に合わせて使い分け・組み合わせます。

体外衝撃波の特徴をしっかり活かす。
そして、体外衝撃波だけでは対応しきれない負担のかかり方についても評価・施術する。

これが、当院の足底筋膜炎に対する考え方です。

体外衝撃波についてさらに詳しく知りたい方へ

▶ 体外衝撃波とは?

▶ 体外衝撃波で痛みが和らぐ仕組みとは?

長く続く足底・かかとの痛みでお悩みの方へ

「何か月も踵の痛みが続いている」

「朝の一歩目の痛みがなかなか抜けない」

「体外衝撃波が自分の症状に合うのか知りたい」

現在の症状と足の状態を確認したうえで、 体外衝撃波を含めた施術方法をご提案します。

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※体外衝撃波を含む各施術への反応には個人差があります。 すべての足底筋膜炎に同じ施術を行うものではなく、 症状・既往歴・身体の状態などを確認したうえで施術内容を選択します。

 

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